バッハ 無伴奏チェロ組曲
チェロ:アンナー=ビルスマ
僕がいつか弾けるようになりたい1曲が
第1番プレリュードです。
僕は、この曲が大好きで、同じバッハの無伴奏ですが、いろいろな演奏者のバージョンを
持っています。ellaさんが、「オルフェ」のいろんなバージョンを持っているのと同じ。
僕の大好きなのは、フルニエという人の無伴奏なんだけど、このビルスマの無伴奏も2番目に
好きです。同じ曲でも弾く人が違うとこんなに違うのか、と思わせる曲なんですね。
ジャケットよく見るとチェロに脚がないでしょ?ビルスマは両足ではさんで弾いてますね。
これがバロックスタイルの弾き方です。モダンのものに比べると弓もちょっと変わってる。
そもそもバッハは、「音と音の間を感じろ」というようなことをよく言います。
この曲は、絵でいうと、未完成のデッサンみたいなもので、これに、必要な線や色をつけていくのが
聴き手の役目であり、音と音という瞬間の無限の広がりを想像できます。
こんな意味でバッハはチェロ弾きにとっても究極の楽曲なのかなあなんて思います。
でもこれは、チェロ弾きのバイブルではあるんですが、「旧約聖書」なんです。
「新約聖書」はというと、それは、ベートーヴェンのチェロソナタなんですね。
これもまた後ほど紹介します。
チェロ:アンナー=ビルスマ
僕がいつか弾けるようになりたい1曲が
第1番プレリュードです。
僕は、この曲が大好きで、同じバッハの無伴奏ですが、いろいろな演奏者のバージョンを
持っています。ellaさんが、「オルフェ」のいろんなバージョンを持っているのと同じ。
僕の大好きなのは、フルニエという人の無伴奏なんだけど、このビルスマの無伴奏も2番目に
好きです。同じ曲でも弾く人が違うとこんなに違うのか、と思わせる曲なんですね。
ジャケットよく見るとチェロに脚がないでしょ?ビルスマは両足ではさんで弾いてますね。
これがバロックスタイルの弾き方です。モダンのものに比べると弓もちょっと変わってる。
そもそもバッハは、「音と音の間を感じろ」というようなことをよく言います。
この曲は、絵でいうと、未完成のデッサンみたいなもので、これに、必要な線や色をつけていくのが
聴き手の役目であり、音と音という瞬間の無限の広がりを想像できます。
こんな意味でバッハはチェロ弾きにとっても究極の楽曲なのかなあなんて思います。
でもこれは、チェロ弾きのバイブルではあるんですが、「旧約聖書」なんです。
「新約聖書」はというと、それは、ベートーヴェンのチェロソナタなんですね。
これもまた後ほど紹介します。
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