パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

ひさびさ 阿蘇高岳

2017年09月15日 | 
常念岳の山頂で知らない人から「阿蘇はもう登れるようになりましたか?」と聞かれました。

我々のお国の言葉丸出しの会話で九州人とばれたようです。

「ばってん」が出たからなあ!と笑ってました。

とまあ、九州といえば阿蘇という認識は強いようです。

その割にワタクシ自信は阿蘇最高峰の高岳には1度しか行っていないのでした。

では久々に登ってみましょう。


仙酔峡までの車道は途中で通行止め。

30~40分ほど歩いて登山口まで行きます。

地震による崩壊はかなりのものでした。取り残されて下山できない車が2台ほどあって、さびしそうに見えました。


一息入れてから登山開始。


天気はなかなか良し!

バカ尾根と呼ばれる仙酔尾根はどんどん高度があがっていきます。






稜線に出ました!


高岳登頂!


中岳方面は曇っていました。

こちらはまだ立ち入り禁止。

次は東峰に行ってみましょう。


見下ろす鷲ヶ峰はなかなかの高度感。

藪のなかを泳ぎながら進むとやがて視界が開けます。




そして東峰到着。根子岳が目の前に鎮座しています。


解放感のあるピークでした。


阿蘇ですねえ。

下山は来た道を下るのですが、固い溶岩の登山道は膝に堪えました。


稜線直下の急斜面


どんどん下って行きます。


穂高にも負けてない!と思いたい。


久々の高岳は相変わらず雄大でした。

仙酔峡も再び観光客や登山者で賑わう日がきっと来るでしょう。



コメント
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