パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

ミヤマキリシマの久住山と扇が鼻

2018年06月13日 | 

6/3

またもやくじゅうに来てしまいました。

依存症といっても差し支えないかと。

今回は復活した赤川登山道で久住~扇の周回コース。

登り始めは樹林帯。ドウダンが出迎えてくれます。

しばらくすると展望が開けます。

この後は復旧後の崩壊部を避けるルートとなります。

しっかりとした木の階段が新設されており、その作業の大変さを思うと感謝の気持ちでいっぱいでありますよ。

そして目を奪われるのは肥前ヶ城の柱状節理。

岸壁と花の共演はなぜこんなにも心を奪われるのでしょうや!

GWのアケボノツツジを思い出します。

さらに今回のメイン扇が鼻も見えてきます。

ピンク色に染まる頂きを見ると今日1日の山行が良いものであることが確信できてテンションも上がるわけですよ。

山頂直下になるとミヤマキリシマが多くなります。

久住山登頂!

本日も胸をすく眺めであります。

ここで1回目の昼食。

買ったばかりのメスティンもデビューであります。

登ってきた尾根を見下ろします。急登ですが、おすすめのルートです!

山頂付近のミヤマキリシマ群生地。

次は扇が鼻を目指して久住山を下ります。

天狗と中岳

三俣山

そして本日の久住様!

星生山

先週登った平治岳。まだまだドピンクでした。

扇が見えてきました。

 

扇が鼻登頂!

山頂より

見飽きませんが、たくさんの人々がいらっしゃいますのですぐに交代。

2回目の昼食の後昼寝。

そして名残惜しいですが下山開始。

しばらくは急な樹林の下りですが後半はなだらかになります。

そのあとは

アセビのトンネル。

このうねる木には圧倒されます。

下山後は赤川温泉。

良い温泉ですが後継ぎがいなくて困っているようでした。

なんならワタクシ立候補しても良いんですがねえ…そうもいかないか。

 

これにて今年のミヤマキリシマは終了。

満足の行くものでした。

ミヤマキリシマの季節が終わると本格的な夏山シーズンが始まります。

完全に緑に包まれたくじゅうも良いんですよね。

結局いつ来ても良いのです。

コメント (3)
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