長崎鼻より見た開聞岳
開聞岳を初めて見たのは屋久島に渡る高速船からでした。
その綺麗な円錐型の山容は非常によく目立ち、昔は船乗りたちの灯台として役立ったそうです。
いつか登ってみたいと思っていましたがやっとその日が来ました。
間近に見る開聞岳は想像以上にデカく見えます。
標高は地元の三郡山と変わらないのですが、なんせ海抜0からいきなり突き上げているので迫力が違いますね。
というわけで3日目。朝から開聞岳登山スタート
テン場より見た開聞岳
登山道は終始背の低い樹林帯の中。途中展望台が有り長崎鼻方面の視界が開けますが、基本は展望もなく地味に辛いトレイルです。
しかし時間的には大したことないので家族連れでも問題ない程度。
頂上はお弁当食べるにはちょうど良い広さ
楽しみにしていた眺めは、残念なことに霞がかかってモンヤリ。
でも開放感あふれる場所でした。
山から目下に海を見るなんてことはあまりないので不思議な感じです。
空気が澄む秋や冬なら屋久島まで見えたかも。
ゆっくりと頂上を楽しんで下山開始。
この頃には登ってくる人が増えてきて離合が大変でした。
すれ違った人達の中に昨日韓国岳で出会った人もいました。
こういうのってちょっと嬉しいんですよね。
無事下山して登山バッヂを購入して、紫イモアイスを食べました。
売り子のおねえさんに方言萌えしつつGW登山は全て終了。
遠くはないけど、そう近くもなく、なかなか行けなかった3つの山に登れて大満足。
この後は鰻温泉で汗を流し(とても良い温泉でした)、鹿児島市内に向かいます。
今夜はNERDのライブなのです。
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