4回目の入院を終え福岡に帰ってきてからは何度か釣りに行きました。
前回の釣りの記事で書いた今年やりたい釣りの中の1つ、フナです。
前にも書きましたがフナ釣りはワタクシのルーツというべき釣りでございまして、実はこれがイチバン深いのではないかと思っています。
「釣りはフナに始まりフナに終わる」と言いますが、一般的にはマブナで釣りを覚えヘラブナにて完結するという意味でしょう。
しかしワタクシ的にはマブナとかヘラブナとか関係なく、いろんな釣りを経験した末に結局はフナっこ釣りが面白いや!という結論に達するということではないかと思っていきます。
まだまだいろんな釣りを楽しむつもりですのでフナに帰依するのは先のことですが、ここでフナの魅力を思い出したということは釣り人生も後半戦ということでしょうかね。
さて釣れたのは3回目の釣行でした。
2回も寒さに震えながらボウズくらっても諦めなかったのは、やはりフナの感触が恋しかったのでしょう。
そして2月の半ばにやっと釣ることができました。近年のファーストフィッシュとしては早い方でしょう。
マブナ?それともハイブリットフナ?
まあ、フナはフナであります。
あの浮きがもぞもぞと動き出した時の緊張感。
合わせを入れる瞬間の胸の高まり。
そして魚が乗った時の興奮。
小気味の良い引きとのやり取り。
うーん、フナですな!
その後は
自己最少記録をたたき出しました。
結局1匹だけでしたが大満足。
初めてフナを釣った少年の日のことを思い出しながら帰りました。
しばらくしてまた行ったのですが、巨大な鯉をかけて死闘の末糸を切られました。
バスやシーバスの外道で幾度となく釣り上げている鯉ですが、のべ竿で狙うとなると魅力的な対象魚となるかもしれません。
これは新たな遊びを発見したかな?
まあ、狙うと釣れないのが外道なんですけどね。
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