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ハイリスク治療薬2010 High-Risk Drug Information

2010年01月03日 | 病院・薬・病気
ハイリスク治療薬2010 High-Risk Drug Information
阿南 節子
じほう

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内容紹介
2010年版は収載医薬品を大幅に拡大、医療用医薬品をほぼ網羅!

薬物治療のエキスパートが臨床で常に携帯しておきたい情報をクリアに編集。薬剤の特徴(リスク管理のポイントなど)や薬物動態、投与時にモニタリングすべき検査項目が確認できる、医療従事者必携のポケットサイズ治療薬情報集です。添付文書情報はもちろん、国内外の最新情報を掲載しています。
<ひと目でわかる!>
●高齢者で注意が必要な薬剤(Beers criteria日本語版)など注意を要する医薬品や、FDAブラックボックスに該当する医薬品をロゴで表示
●臨床上重要な相互作用・薬物動態等を一覧表にし、同薬効群の違いが“ひと目”で把握できる
●投与時にモニタリングすべき検査項目、薬物動態、臓器障害時の用法用量が確認できる

<国内外の最新情報を網羅!>
●眼科・耳鼻科用薬、消毒薬、皮膚科用薬などを一覧で収載!医療用医薬品をほぼ網羅!
●国内外文献による臨床情報の比較・診療ガイドライン等の薬物治療情報を簡潔に解説

<2010年版の改良ポイント>
●薬効群ごとの「共通事項」を新たに作成
●各薬剤に「作用機序」の項目を追加
●医師に連絡するべき副作用症状を3段階で記載
●総論を最新の情報に全面改訂
●付録に中毒処置薬・消毒薬一覧を追加



レビュー
出版社から
”ハイリスク治療薬”の考え方
本書では、以下の点に重点をおき、医薬品を掲載しています。
<特長>
■ 診療報酬上のハイリスク薬:医療事故やインシデントが多数報告されている薬剤群
カリウム製剤、血糖降下薬、インスリン製剤、抗がん剤など使い方を誤ると重大な障害が起こりうる医薬品
■ High Alert Medication(米国ISMP):不適切な使用によって患者に重大な害をもたらす可能性がある薬剤
■ 日本版Beersリストに載っている薬剤群:65歳以上の高齢者に処方が好ましくない結果をもたらすという観点から日本版Beersリストにリストアップされた医薬品
■ Hazardous Drugsとされる薬剤群:不適切に取扱うことによって環境汚染や、医療従事者に重大な健康被害を起こしうるため取扱いに十分な注意を必要とする薬剤*(例:遺伝毒性・発癌性がある薬剤、催奇形性がある・受胎能を障害する薬剤、低用量で重大な器官障害またはその他の中毒性症状を引き起こす薬剤)*ASHPの定義より ■ 使用頻度が高く適正使用が強く求められる輸液・抗菌薬なども特に重要な薬剤と位置づけています。


*上記全ての点についてマークや記述を記載しているものではありません


たくさんの薬を飲んでいるので、この本は嬉しい。
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1月3日

2010年01月03日 | Weblog
神陵台のバスで飛び乗ったら、杖をついたおばちゃんが老人パスを探している。おばちゃんは他のお客を気にして、次の停留所で降ります、と主張していたが、運転手さんは、正月やし、お客さんも待ってくれるから、と言う。やっとおばちゃんはパスを見つけ、バスを降りていった。同じバスが朝霧駅前に着いた時、別のおばちゃんが支払い機に60円しか入れなかったらしく、運転手さんから待ったが かかった。おばちゃんは、正月で寝ぼけていたと言い訳していたが、嘘だろう。優しさと切なさを見た神戸市営バスの旅だった。
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