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「LOST」 「スター・トレック」 のチームが集結!
TVシリーズ 「LOST」、映画「スター・トレック」を大ヒットさせたJ.J.英ブラムスが率いるBAD ROBOT PRODUCTIONSが手がけた本作は放映前から超話題!TV各局の争奪戦になり、米FOXチャンネルに競り落とされたPilot版は製作費約10億円を費やして製作された。
J.J.エイブラムスの最高傑作と評される「FRINGE / フリンジ」は、2008-2009スタートの新ドラマナンバー1視聴率を獲得し(Adult 18-49)、シーズンを通じて同時間帯のナンバー1視聴率を維持した。また、アメリカだけでなく、オーストラリア、イギリス、スウェーデンなど世界中で大ヒットしており、遂に日本上陸を果たす。
「フリンジ・サイエンス」 とは?
非主流科学、疑似科学。研究者が 「科学」 であると主張しているものの、現時点では化学として認められていないもの。例えばサイコキネシス、テレポーテーション、マインド・コントロール、幽体離脱、予知、ナノ・テクノロジー、人口知能、透明人間、死者の蘇生・・・など。
「FRINGE / フリンジ」 が熱狂的に支持される背景には、これらの世界中で発生している不可思議な現象が、“パターン”と呼ばれる人類を実験台にした巨大な陰謀であり、主人公たちが科学を用いて事件の謎を解明し陰謀に迫る、というリアリティにあるのだ。
シンボルの謎
ドラマの本編中にはサブリミナル的にカエルやリンゴの絵が登場する。一見何の変哲もないようだが、よく見ると科学的なメッセージが隠されているのだ。
【 問題:左の蝶に含まれる化学的なメッセージは? 】
蝶の羽に骨がある
エグゼクティブ・プロデューサーのジェフ・ピンクナーは、「あれは暗号なんだ。だけど解くのは難しいと思うよ。最終的に番組の核心に触れる重要なポイントを表現しているんだ」と語っている。
アメリカのファンサイトなどでは、シンボルに隠されたメッセージについて活発に議論されており、謎を解明したと主張する視聴者も現れているようだ。
【収録エピソード】
第2話 80歳の赤ん坊 / THE SAME OLD STORY
第3話 預言する男 / THE GHOST NETWORK
第4話 監視人 / THE ARRIVAL
第5話 潜在能力 / POWER HUNGRY
第6話 不治の病 / THE CURE
第7話 寄生虫 / IN WHICH WE MEET MR. JONES
第8話 誘拐 / THE EQUATION
第9話 幻覚 / THE DREAMSCAPE
第10話 記憶 / SAFE
第11話 裏切り / BOUND
J.J.エイブラムスは素晴らしい才能だ。「ミッションインポッシブル3」の演出は最高だった。
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内容紹介
『M:I』シリーズ最強の進化を遂げた、最高にして最強のアクション超大作!!
"最高傑作"にふさわしい『2時間を越える豪華映像特典』を納めた、豪華2枚組のスペシャル・コレクターズ・エディションで登場!!
「1」の緊迫感と「2」のアクションを超越した、これぞ究極のスパイ・アクション・サスペンスだ!!
世界的な人気を誇るトム・クルーズが、IMFスーパーエージェント=イーサン・ハントを再び熱演し、決死のノースタント・アクションに挑む!
敵役は、『カポーティ』で2006年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したフィリップ・シーモア・ホフマン。
イーサン・ハントの婚約者には『Mr.&Mrs.スミス』『スタンドアップ』のミシェル・モナハン。
IMFメンバーには、『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーン、『ミッション:インポッシブル』シリーズのヴィング・レイムス、『マッチポイント』『アレキサンダー』のジョナサン・リス=マイヤーズ、『ラッシュアワー2』のマギー・Qなど、多彩な顔ぶれが大集結!
監督は、『LOST』『エイリアス』の天才クリエイターのJ.J.エイブラムス。映画監督初挑戦ながら、見事な手腕を発揮している!
【映像特典】 (Total 158'02 )
■Disc.1 (Total 58'40 / 本編コメンタリーを除く)
・Feature Commentary by Tom Cruise and director J.J. Abrams
・The Making of the Mission (34'14)
・5 Deleted Scenes (Total 5'10)
Ethan Fight at Top of Stairs (0:47) / Zhen Fight in Computer Room (0:36) /
Musgrave Cemetary Conversation (1:29) / Lindsey Graduates (0:36) /Vatican Entry Extended (1:42)
・ Tribute Montages: (Total 19'16)
Excellence in Film: Cruise (8:55) / Generation: Cruise (3:30)
■Disc.2 (Total 99'22 )
・Inside the IMF (23'08)
・Mission Action: Inside the Action Unit (16'32)
・Visualizing the Mission (10'35)
・Mission: Metamorphosis (8'03)
・Scoring the Mission (3'28)
・Moviefone Unscripted: Tom Cruise / J.J. Abrams (7'49)
・Launching the Mission (8'43 + ?)
- New York (3:51) / Rome (1:49) / Paris (1:43) / London (1:20) / Tokyo (TBD)
・Theatrical Trailers (4 verion - Total 5'14)
・TV Spots (14 verion - Total 7'00)
・Photo Gallery
- Easter Eggs (7 segments - Total 8'50)
【ストーリー】
第一線からしりぞき、諜報機関IMFの教官になったイーサン・ハント。だが、教え子のピンチをきっかけに、彼は現役復帰を決意する。強大な敵オーウェンが狙う"ラビットフット"の正体を探るIMFのメンバーたち。しかし、イーサンの婚約者ジュリアが誘拐されてしまい…。
【スタッフ】※( )内は吹替キャスト
製作…トム・クルーズ
監督・脚本…J.J.エイブラムス
【最高のキャスト】
イーサン・ハント…トム・クルーズ(森川 智之)
オーウェン・デイヴィアン…フィリップ・シーモア・ホフマン(山路 和弘)
ジュリア…ミシェル・モナハン(岡 寛恵)
ブラッセル…ローレンス・フィッシュバーン(石塚 運昇)
ルーサー…ヴィング・レイムス(手塚 秀彰)
デクラン…ジョナサン・リス=マイヤーズ(竹若 琢磨)
ツェン…マギー・Q(魏 涼子)
【仕様】
■オリジナル英語:5.1chサラウンド/日本語吹替:5.1chサラウンド/音声解説:ドルビーデジタル ステレオ
■字幕:英語/日本語/音声解説(日本語)/吹替用日本語
■16:9スクイーズ(スコープサイズ )■カラー
■126分(本編) ■片面2層 ■2006年パラマウント作品
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トム・クルーズの当たり役、諜報組織「IMF」のエージェント、イーサン・ハントが活躍するシリーズ第3弾。スパイの裏技を楽しめた1作目、アクションで圧倒した2作目という前作両方の長所を活かし、総合的にシリーズで最もおもしろい仕上がりになっている。現役を退き、教官となっていたイーサンだが、教え子が捕らわれたことでミッションに参加。救出に失敗した彼は敵のボスをつかまえるが、逆に自分の愛する者を人質にとられるきっかけを作ってしまう。
ドイツ、イタリア、中国、アメリカと、4か国でのロケによってスケール感が出たのはもちろん、トムが自ら過激なスタントに挑むことで本物の迫力を伝えることに成功。スター俳優としてのオーラはビンビン放たれている。全編、アクション場面がびっしりだが、合間でスパイの裏テクニックを紹介するシーンが楽しい。とくに相手の顔を撮影し、そのデータから瞬時にマスクを作る過程が見どころだ。卑劣な強敵を演じるのは、オスカー俳優のフィリップ・シーモア・ホフマンで、外見からは想像できない巨悪を実感させるのは、さすが。よくよく考えるとツッコミどころも多い展開だが、強引にねじふせるハイテンションに、ひたすら乗ってしまう。(斉藤博昭)