お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

ツバメ号とアマゾン号・・・アーサー・ランサム

2022年04月21日 | 本・雑誌・漫画



アーサー・ランサム全集は小学校から中学校にかけて、何度も何度も読んだ。イギリスの少年少女たちが自分のヨットに乗って冒険する物語。舞台はイングランド北部、ピーター・ラビットで有名なウィンダミア湖。

長女が1歳の時、ウィンダミア湖を一目見たくて、妻と3人でロンドンからレンタカーを飛ばして行った。
その先にも足を伸ばし、スコットランドのネス湖観光も。ロンドンに帰って来たら、ホテルに置いてある新聞で逸見政孝さんの死を知った。記憶に残るイギリス旅行だった。

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シュマリ・・・手塚治虫

2022年04月21日 | 本・雑誌・漫画



手塚治虫が亡くなられてから33年。
この明治時代の北海道を舞台に主人公シュマリは暴れ回る。人間の欲望が渦巻く番外地で、思いもよらない事件や事故が頻発する。
シュマリを愛する妻・お峰と愛人・お妙の愛憎が交錯して、物語は激流に飲み込まれていく。

漫画の神様と言われた「手塚治虫」。手塚治虫に入門するには、この作品が良いかもしれない。

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麻雀放浪記

2022年04月21日 | 本・雑誌・漫画



僕が「麻雀放浪記」を読んだのは大学生の頃。大学の生協が経営する本屋で5%割引で買った。「麻雀放浪記」は全4巻だが、やはり第1巻「青春編」が面白い。主人公「坊や哲」が第1巻の最後に見たものとは?

この第1巻を映画化したのが、映画「麻雀放浪記」で主人公を真田広之が演じた。監督はこれがデビュー作の和田誠。映画も「麻雀をよくやっている和田誠」らしく、分かりやすくエンタテインメントとして撮っている。

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ハリーとトント(1975)

2022年04月21日 | 映画・DVD・ビデオ


72歳の老人と1匹の猫がニューヨークからシカゴ、西海岸のロサンゼルスまで、親戚始め、いろんな人と会いながら旅をする映画。淡々とストーリーは進むが、映画館から出て来て、清らかな気持ちになれる。

今の世の中、この様な映画が必要なのではないだろうか?
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北国の帝王(1973)

2022年04月21日 | 映画・DVD・ビデオ


貨物列車に無賃乗車する放浪者(リー・マーヴィン)とその放浪者を無理矢理降ろそうとする鬼車掌(アーネスト・ボーグナイン)の激しい闘いを描いた巨匠ロバート・アルドリッチ監督作品。この監督の映画にハズレはほぼない。

他には「ジェーンに何が起こったか?」「特攻大作戦」等。







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ポセイドン・アドベンチャー(1973)

2022年04月21日 | 映画・DVD・ビデオ


ナビオ阪急が建設される前、北野劇場で父と観た。父は暗くなり、上映が始まると、仕事の疲れかいびきをかいて寝ていた。

パニック映画の始まりがこの映画。カナダ出身の若手女優パメラ・スー・マーティンに心惹かれ、ラストで水の中を必死で泳ぎ、命綱を結びつける元水泳選手役ジェリー・ウィンタースに感動。そして、リーダーシップを発揮して生き残った人々を救う牧師役のジーン・ハックマンをカッコいいと思った。ジーン・ハックマンも現在92歳。この映画をプロデュースしたアーウィン・アレンが次に作ったのがパニック映画の金字塔「タワーリング・インフェルノ」である。

どちらもまだCGの無い時代の作品。




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西村京太郎

2022年04月21日 | 本・雑誌・漫画








西村京太郎が亡くなった。僕は西村京太郎の本を読みながら、サザン・オールスターズを聴き、お酒を飲んでローカル線に乗るのが好きだ。乗り鉄。

西村京太郎作品でベストを挙げろと言われれば、絶版になっている作品を除くと、「殺しの双曲線」「D機関情報」だろうか?

トラベルミステリーの中では「夜行列車殺人事件」がベスト。

西村京太郎が亡くなり、「西村京太郎の推理世界」という読本も出ている。西村京太郎と宮脇俊三の対談が載っているだけでも買う価値はあると思う。



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名探偵登場(1976)

2022年04月21日 | 映画・DVD・ビデオ


大富豪の邸宅に招待されたピーター・フォーク始め、名探偵の面々。深夜0時に密室殺人が行われると大富豪に告げられる。

単なる推理劇になりそうなところをコメディーに仕立て上げているのは、脚本をニール・サイモン(ブロードウェイの喜劇作家)が書いているからだろう。

ピーター・フォークも「刑事コロンボ」とは違った役柄で、生き生きと演じている。

僕はこの映画を「梅田東映パラス」で観た。帰り道は口笛を吹きながらスキップで帰ったのを憶えている。




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アメリカ横断ウルトラクイズ(1977〜1998)

2022年04月21日 | テレビ番組


テレビ番組の中でいちばん好きなのが「アメリカ横断ウルトラクイズ」。超大型クイズ番組であり、極限のドキュメンタリーでもある。「ウルトラクイズ」に関する書籍が出ないかなぁーと思っていたら、「クイズジャパンvol.14」から新連載が始まった。11〜15回、今世紀最後で「総合演出」を担当していた加藤就一さんが「ウルトラクイズ」の裏側を書くのだ。こんなに嬉しい事はない。「ウルトラクイズ」、再放送してくれないかなぁー
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だいありぃ 和田誠の日記

2022年04月21日 | 本・雑誌・漫画



和田誠さんの映画に関するエッセイが大好きである。この本は、そんな和田さんの高校時代の日記を、書かれたままの「手書き」で本にしたもの。最初は読みにくいかなぁーと思っていたが、他人の日記は読み始めるとグッとひき込まれる。日記を読んでいると、和田さんが高校時代すでに筋金入りの映画マニアだった事が分かる。

「お楽しみはこれからだ」シリーズも復刊される事になる。和田誠ワールドにずっぱりハマってみるのも悪くない。




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エラリー・クィーン

2022年04月21日 | 本・雑誌・漫画




アメリカの本格推理作家エラリー・クィーンは二人の人物の合作ペンネーム。この二人の間でやり取りされた手紙をまとめたのが「エラリー・クィーン 創作の秘密」。この本を読んだ時、僕が感じたのは、この日記の文章がエラリー・クィーンのミステリーと文体が似てるという事。クィーンは、ダネイが物語のストーリー・構成を考え、リーが実際に文章を書いていた。そして、二人の間では諍いが絶えなかった。

下の「ギリシャ棺の謎」はエラリー・クィーンの著作の中で僕がいちばん好きな作品。推理小説好きの皆さん、ゴールデン・ウィークにアメリカの本格ミステリーを読んでみるのも楽しいかも。

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ザッツ・エンタテインメント(1975)

2022年04月21日 | 映画・DVD・ビデオ


この映画は梅田新道の「梅田東映パラス」で観た。黄金時代、数々の素晴らしいミュージカルを製作してきた映画会社「MGM」によるフレッド・アステアやジーン・ケリー、ジュリー・ガーランド等の映画作品の集大成。本で言うアンソロジーの様なものだ。映画館を出て来た時、ダンスが苦手な僕が踊っていた。




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