お笑い芸人がゴミ清掃員に。彼の目から見たゴミ事情とは・・・
ブルース・リーの遺作。未完だった為、ブルース・リーの顔が映っていないカットを追撮。それゆえ、カットによって髪型が変わるのが面白い。監督は「燃えよドラゴン」のロバート・クローズ。音楽は「007シリーズ」のジョン・バリー。
香港のゴールデンハーベスト製作、レイモンド・チョウプロデュース、マイケル・ホイ監督のコメディ。マイケル・ホイの日本語吹き替えを広川太一郎がやっていた。
こんな見た目には安っぽく見えるコメディを日本人が受け入れていた時代があったんだ。映画は映画館で観る時代は遥か昔になった。
「ミッドナイト・エクスプレス」とは「脱獄」の事。イスタンブール空港で「ハシシ」所持の為捕まった青年はアメリカとトルコ・中東の政治的な駆け引きに巻き込まれ、30年という考えられない刑を宣告される。彼にとって刑務所は地獄だった。やがて彼は「ミッドナイト・エクスプレス」に乗る事を決めるのだが・・・
監督は、「小さな恋のメロディ」の脚本を書いたアラン・パーカー。脚本は、「JFK」を監督するオリバー・ストーン。
僕はアラン・パーカー作品の中でいちばん好きな映画だ。
中米の油田で大火災が起こる。鎮火するにはニトログリセリンで爆破する事。ちょっとのショックで爆発するニトログリセリンをトラックで運搬する為にならず者が募集された。無事油田まで到着したら、高額の賞金が貰えるという約束で。
ぬかるんだ道無き道を荷台に振動がかからない様に2台のトラックはそろそろと進んで行く。ラストはトラックがダンスするシーン。これが素晴らしい。
アンリ・ジュルジュ・クルーゾーが監督。リメイクは「エクソシスト」のウィリアム・フリードキン。僕はクルーゾー版の方が好きだ。
映画冒頭、主人公は女性の悲鳴を聞き、現場に駆け付けると女性は殺されていた。やがて警察は犯人を逮捕するが、主人公は真犯人は別にいるんじゃないかと思い詰め、再び殺人現場を訪れた。最初にそこを訪れた時の事を思い出し、真犯人が誰か思い出す。
真犯人は殺人が起きた時、主人公同様、映画を観ている人たちにも見えていた。
イタリアを代表するホラーの巨匠ダリオ・アルジェントが監督した恐怖の傑作。
「サスペリア」がヒットした事により、それより前に作られたアルジェントの映画が「サスペリアPART2」として公開された。一見の価値がある映画である。