車が大好きなH・B・ハリッキーが脚本・監督・主演を務める映画。大量の高級車を盗んで、ロサンゼルスの港に運ぶと高額のお金を貰えると聞いた主人公はパトカー４８台に追われながらも逃げ続ける。逃げ切れるのか？
CGなど全く無い時代、１００台を超す高級車をスクラップにしてまでハリッキーはこの映画を撮りたかった。
この映画がヒットして、第２作目の撮影中にハリッキーは撮影現場で事故死。この映画には未だに根強いファンが多い。
 | ふしぎなメルモ 手塚治虫文庫全集 手塚治虫 講談社 |
アニメ「ふしぎなメルモ」は１９７１〜１９７２年、大阪の朝日放送と手塚プロダクションの制作で放送された。アニメで「性教育」を教えるという事で、メルモがキャンディを食べて、少女から大人の女性に変わるシーンは当時小学生だった僕も興奮したものだった。親の目を気にしながら、夢中になって観た。放送は日曜のよる６時３０分〜７時だった。
 | 猿の惑星 ブルーレイコレクション (6枚組) [Blu-ray] チャールトン・ヘストン ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 |
「猿の惑星」(旧シリーズ)は初めてテレビで観た。映画館で観るには僕は幼かった主演はチャールトン・ヘストン。(吹き替えは納谷悟朗。「ルパン三世」の初代銭形警部)。猿に囚われている女性にリンダ・ハリスン。原始人の服を着た彼女はとても色っぽかった。彼女は後に「ジョーズ」をプロデュースしたリチャード・D・ザナックの奥さんになる人。この第１作目のラストシーンは壮絶だ。ロケはユタ州で行なわれた。
僕はこの５作の中で１作目を除くと、「猿の惑星 征服」が好き。監督はJ・リー・トンプソン。
