川越のさつまいも、深谷ねぎ、名産がゴロっと入ってボリューム満点のかき揚げをのせて “さいたまそば”。
汁を一口、そばを大掴みしてズズッと啜る。出汁は辛め、そばは可もなく不可もなしってところか。
辛めの汁は、かき揚げの油と野菜の旨味が沁み出してだんだんマイルドになっていく。この変化が楽しい。
何より、さつまいもとねぎが大きく食感があって美味い。なるほど「旨い駅そば大百科」に載るのも頷ける。
「駅そば」と云う名の駅そばスタンドは、京浜東北線が発着する1・2番線にある。独立系店舗の生き残りかな?
件の “かき揚げ” は、常盤軒の “品川丼” (かき揚げを蕎麦ツユに浸して丼めしに盛る)風にしたら売れると思う。
案外近くで美味い駅そばを発見して、大汗を書きながらも満足の大宮駅なのである。
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<40年前に街で流れたJ-POP>
NINJIN娘 / 田原俊彦 1982
駅そば店はチェーン化が進んで
個性が薄くなっていくのが寂しいですね。
浅草のお店はその口ですか。
美味しい店がありましたらご紹介ください。
コメントありがとうございます。
ネチネチ続く雨
寒いのか蒸すのか
よくわからん気候に
引きずり込またくはないです。
こんな夜は
膝小僧抱えて寝るより
すすりたいごちそうです
う…食べたい。
なんだか詩のようなコメントですね。
ありがとうございます。
暑い中にも、時折温かいそばを啜りたくなる
そんな日が混じるようになりました。
秋はやって来ますね。