▲ドラマ「ファーストペンギン」のリアル「お魚ボックス」が到着しました!
ドラマ「ファーストペンギン」のベースとなった実話が、「萩大島船団丸」と坪内知佳さんの”奇跡の実話”です。
現在、「萩大島船団丸」から一般家庭でも「お魚ボックス」ならぬ、「萩大島の粋粋BOX」を購入できるようになっていて、まずは試しに小さめのSサイズを購入してみました。
10月13日に注文して到着が10月23日と、多分、ドラマ放映開始直後ということもあるのか、思った以上に時間がかかりましたが、ついに到着しました。
中には、真鯛 1尾、甘鯛 1尾、鯖 1尾、鯵 3尾、カマス 3尾、アオリイカ 2杯入っていました。
トロ箱の下部には大量の氷がビニール袋に入っていて、Sサイズとはいえ、かなり重量がありました。
A4サイズの紙に、おすすめの食べ方がメモってあるのが親切なのですが、魚を下ろせないと食べられない可能性が大です。
魚をおろした経験がまったくないし、道具もないので、出刃包丁と柳刃包丁、ウロコ取りを予め購入し、YouTubeでおろし方などを研究しておきました。
視聴したYouTube、鯛のおろし方を解説していたチャンネルで、どうせやるなら鯛がよい、なぜなら魚が大きくておろしやすいし構造もわかりやすい、とのことだったので、真鯛をおろしてみました。
頭部、胴体、骨にはなんとかおろせたのですが、胴体から”さく”にする過程が全く上手くいかず、切り出した刺し身からは小さい骨が混じってしまうという状況でした。
家人は「鯛自体の味は良い」とフォローしてくれましたが、もう一度は挑戦しようと思っています。
なお、兜の塩焼きが美味だったのが唯一の慰めでした。
今晩は、甘鯛をおろしてみようと思っています。