
自宅のプランターに植えたイチゴに真っ赤な実が付いた・・完熟イチゴが目の前に有るのです。
品種は畑で勝手に育っているイチゴとは違うのです。(宝幸早生)
イチゴなんてスーパーで甘くて美味しいのが買えるのだが、そこには育てる楽しみが有りません。
ランナーに伸びた苗を移植して年を越え、陽当りが余り良くないので生育に気をもんだりしたのだが、ようやく真っ赤な実を付けてくれた。
目の前の自然の営みに一喜一憂している自分の姿を(客観的に)横から眺めるとすれば、きっと長閑なおじさんならぬ爺さんがそこにいるのだろう。
但し、「ぼーっと」して眺めているだけだとボケ爺さんになってしまう・・些細なことに気をもんだりと一喜一憂することが普段の生活に変化を与えてくれるのかも知れません。
たった一粒のイチゴが今日を楽しくしてくれる・・今日は暑くなるそうだがきっといい日になるに違いない。
*合わせて90個にもなった訳あり玉ねぎだが、自分で料理(卵とじだが)したら結構美味しいではないか・・ご近所に言い訳しながらお裾分けした。(10個ずつ5軒)
段々言い訳も上手になった(訳ありの早採りの玉ねぎだと説明)が、相手には早採りとしか聞こえていないかも知れない・・これからは中、小、ピンポン玉と説明も変えなくてはなるまい。