
散歩の途中に公園が有って真っ赤な花が咲いています。
はて、サザンカだろうか?ツバキだろうか?と思って調べてみました。
遠くから見ると素人目には区別がつかないのです。

見分けるには幾つかある様ですが、花の咲いている今は一番簡単に区別が出来るのです。
ツバキ・・花が散る時は花がそっくり(花首と言うらしい)ボトッと落ちる。
サザンカ・・写真の様に花びらとなって散る。
今ならはっきりと区別がつきました。
花の無い時・・サザンカの葉っぱは小さくてギザギザが有る・・だそうです。
花首から落ちるツバキの散り際から「首が落ちるので縁起が悪い」と武士には嫌われていたらしい。
サケで有名な村上では塩引きサケの作り方では内臓を取り除いているはずなのに、おなかを開ききっていない・・これは「止め腹」という切り方で、村上藩の城下町故にか、"切腹"をイメージするのを避けたとも言われています。