東京からの二人は雪とへぎそばが楽しみだったが雪は無かったので、せめてへぎそばを食べてもらったのでした。
初日は小千谷迄戻って田んぼの中のお店「福枡」へ案内しました・・この店は柏崎の池さんの教え子だそうだ。
一人は色々調べていたらしく、緑っぽいそば(つなぎに布海苔という海藻を入れている)がへぎそばと思い込んでいました。
「へぎ」とは入れ物(容器)の事で有って、かつて農家では育苗箱(60㎝×30cm)もへぎと呼んでいました。
格安の宿、雪はほとんど有りません・・2年前にはここで車を停めたら翌朝には大きな雪だるまになっていて大変なことになってしまいました。
フロントに雪かきのブラシを借りて雪を除いたら金具が出ていて、ボンネットに大きな傷をつけてしまいました。
昨日の目黒邸に有った配電盤・・自前で発電所を造った豪農の凄い設備です。
二日目のお昼は旧広神村の山間の「いたや」でした。
写真は有りませんが、つなぎが違うのか普通の茶色っぽいそばでした・・天ぷらの野菜にアスパラなどが入っていて鮮やかに見えました。
色のせいか同じ一升でも量が多い感じがしたのです(ここは量が多い感じがします)
雪は無かったけれど、腹いっぱいへぎそばを食べられたので、まあ良し!だったでしょう。
今日でブログを始めて3000日です・・よう続いたものと思っています。