今年も漬けたブランデーの梅酒

　今年も漬けることにしたブランデーの梅酒・・梅に梅酒用のブランデー、それに氷砂糖を買って来て準備した。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　洗って梅のへたを取り、キッチンペーパーで水気を取り、氷砂糖と交互に入れた。







　これが完成品でクローゼットの奥に仕舞い込んだ・・後は熟成を待つのみだ。
　隣のウイスキーの瓶には昨年仕込んだ梅酒を移しかえた。

　一昨年の梅酒は余り甘くなかったので昨年は思い切って砂糖を余分に入れてみた・・結果、甘くてまろやかで高級そうな？ブランデー梅酒が出来上がった。

　ロックで飲むと美味しいのだが、甘すぎるのがちょっと難点か？
　それで今年は去年より砂糖を100グラム減らして漬けた・・一昨年と去年の中間位の分量だ。

　瓶に移しかえて何本か有るので、何方か事情を知った上での引き取り先を探そうかと思っている。

新潟から米沢へ

　翌日は会津から米沢を廻って行くことになりました。
　メンバーの一人から「山寺って遠いのかな？」との発言が有ったのだが、以前来た時に一番上までたどり着けずに戻った経緯を説明した。

　再挑戦するのかと思ったのだが、残念ながら行ったことを忘れていたみたいで結局米沢に変更。

　個人的にはここ上杉神社は前にも来たことが有ったのと、歴史には全く興味が無いというメンバーもいたので軽く流して帰って来たのでした。

　それにしても今から400年以上も前に、それも車もろくな道も無い当時に、上越から会津へそして米沢へ一族郎党引き連れて移動したなんて驚きだ！

　林泉寺に寄って直江兼次とお船の方の墓にお参りし、近くの甘糟 景継の墓にもお参りしたのだが、以前の大河ドラマでの妻夫木聡やパパイヤ鈴木の役者姿が頭に浮かんで来たのだった。

OBの一泊旅行、ノープランの結果・・

　恒例の地域のＯＢの一泊旅行・・今年は会津の東山温泉に決めた。
　高速で直行すれば百数十キロで二～三時間で行ける。

　途中どこかに寄って行けばいいさとノープランで出発・・一人が魚沼から山越えして桧枝岐経由で行かないかと提案。（自宅に有った旅行雑誌を持参）
　ノー天気で行こうかと走り、暗いトンネルを延々と走り外へ出たまでは良かったのだが、その先はまだ通行止め。

　それなら新緑を眺めながら戻ろうかとすれば反対側も通行止め・・しょうがないので”とぼとぼ”ともと来たトンネルを戻ったのだった。

　それから入広瀬から山道を只見に抜けたが、どうしてこの会の旅行って山道が多いのか不思議？・・時間は十分有るのにナビを距離優先で走りたがる。

　＊今地図を見たら小出から352号線で奥只見樹海ラインを通りたかったみたい。








　福島県に入るとやけにオートバイの集団とすれ違う・・途中にライダーのイベントが有ってインド製のオートバイやこんな雪上を走れるだろうオートバイが展示されていた。

　ここから東山温泉に向かったのだが、またとんでもない山道を走ったのだった・・一昨年の晩秋に通って二度と通りたくないと思っていた道だった。

　途中から助手席に代わったのだが、細い山道では運転席より怖いってのが実感だった。
　お陰げで疲れ果ててお酒を呑んだら「バタン、キュー」だった。

　＊地図では401号線で、軽のジムニーかなんかだったら面白そうだ・・マニュアルシフトの方がいいかも。

　ノー天気、ノープランだとこんな目に遭う典型的な例だった。
　

衣替えしたのに何なんだ？この天気！

　昨日のこと、玉ねぎの収穫の為家庭菜園に出かけていた留守に竹さんから届いた「そら豆」・・
　近くの直売場で買って来てと女房に言われていたのだが、我が頭の中は玉ねぎでいっぱいで完全に忘れていた。

　竹さんから届いて”グットタイミング”だった！
　これだけの豆を取り出すと数倍の殻が残る・・この時期のゴミ収集車は大変だ。

　これが出回ると夏が来たかと思うのだが、この頃の寒さは何なんだ？・・ヒートテックや長袖はもう不要と仕舞い込んだのにまた引っ張り出して着ている。

　この前３０度を超えて暑かった日が有ったのに一昨日なんか１５度を割った・・これでは体の調子も狂ってしまう。
　今年は何か変な年の様に思える・・農作物に影響が出なければいいのだが。

　この「そら豆」だが女房の大好物で喜んでいる・・ご馳走様！

玉ねぎどもがゆめのあと？・・いや～これからが本番だ

　あれ程青々と元気に伸びていて「とう立ち」が心配されていた玉ねぎだが、茎が倒れて順繰りに収穫となった。
　畑で茎をカットして自宅に持ち帰って乾燥中だ。

　雨上がりの今日は残っていた「紫玉ねぎ」を中心に収穫し、二三日は晴れの予想なので畑で乾燥することにした。
　カットした茎は畑で枯れるのを待って土に戻す予定・・青くて折れば強烈な匂いを放っていた茎も枯れて用無しとなる。

　畑では夢のあと茎は枯れて土に戻るのだが、本命の玉ねぎはこれからが本番で料理に役立ってくれる。

　去年は「とう立ち」が半数近く有ったので、確率から前年の１.５倍位移植した・・ところがあれ程心配していたのに結果的には５％位で済んだ。

　去年は数個のお裾分けだった近くの親族に今年は一パレットずつ分けてあげることが出来た・・自宅保存分以外は何処かへお裾分けのつもり。