今日から新学期。
下の子は、猫に起こされ、7時過ぎに起床。
猫のえさやりは子供たちの仕事。
猫は、子どもたちのどちらかがえさをくれることを知っているので、毎朝、それぞれの部屋に行っては、耳元でにゃあにゃあ鳴き、猫パンチを繰り出して、二人を起こそうとします。
今朝は下の子が先に起き、眠い目をこすりながら猫に缶詰を開けて一段落。
猫はずるいので、今度は上の子を起こしに行きました(苦笑)
たまに猫なりのだまし方で、2回、えさをもらえることがあるからです。今日は上の子は猫にだまされることはありませんでしたが。
上の子は7時半起床。下の子が上の子に「耳聞こえないんじゃないのか」と一言ぼそっと言いました。
上の子が夜中までゲームに興じていて、朝にけたたましく目覚まし時計が鳴り続けようとも、旦那が「早く起きろー!」と子ども部屋に向かって怒鳴っても、まったく起きてくる気配がなかったからです。
その一言で、上の子は逆切れ。
日々夜中までマイクをつけて大声でゲームをしてたびたび「声のボリュームを下げなさい!」と注意することがあったのと(うちは2階にある二人の部屋に扉をつけていないので、音と声で何をしているのかはよくわかるのです)、
ウォークマンでイヤホンから音が漏れるぐらいの大音量で音楽を聴いていたこともあり、
毎朝家中に響くような目覚まし時計が鳴っていても起きずに、遅刻しそうになって「目覚まし聞こえない!ぶっ壊れてる!」と一人憤慨して八つ当たりする息子に、
私が「あれだけの大きな音が鳴っていて聞こえないのなら、本当に耳悪くなってるんじゃない?病院にいって検査してみようか?」と普通のトーンで話したのが、ネガティブ思考の上の子の気に余計障ってしまい、クッションが飛んできて、「お父さんの声もうるさいのに、俺だけ何で注意されるんだよ!」と、イライラの火種が私にも飛び火。
ご飯食べている下の子のひざをつま先で小突き、「ふん!」と威嚇しながら、思いつく限り目に付く限りの文句を濫立・・・・
今とはまったく関係のないことまで口から飛び出し、最初になんで怒り出したのか良くわからなくなっていくあーいえばこーいう状態・・・
そうして、下の子もイライラ、上の子もイライラ・・・・
もう言ってもしょうがないので、その場は黙ってクールダウン。。。
ひとつ違いの兄弟は、兄・弟というよりは、ライバルのような敵対心でお互いの粗が気になるのです。
発達障害の診断を受けたころ、発達支援センターのコーディネイターの方に、
「兄弟で障害を持っている場合、目線をずらすように生活をさせると喧嘩が少なくなる。たとえば、ベッドを2段ベッドにするとか、部屋を分けるとか」
なんてことを言われたことがありましたが、日常同じ家の中で生活するのに、目線をずらさせて生活させるなんてそれは困難極まりないことで。。。。。
上の子が、下の子を小ばかにする態度はいつも目に余るので、上の子には「あんたが弟を馬鹿にしたりする権利はない!」といつも言います。普通学級でなんとか過ごしている自分は特別支援学級に居る弟より偉いと思っているのです。
下の子には「あんたがお兄ちゃんに馬鹿にされないように、自分のことしっかりやらなきゃいけないんだよ!腹を立てる暇があったら、お兄ちゃんにとやかく言われないようがんばりなさい!」と、その悔しさを、日々のがんばりに替えてほしいなという気持ちで話をします。
形のないもの、目に見えないものが認識できにくい障害、人の気持ちを慮ることが難しい、特に近い関係の親・兄弟に対しては、本当に自分の感情をぶつけてくる子達だから、本当に扱いにくいです。。。。まあ、自分の気持ちを隠して、突然爆発されるのも怖いので、現状は仕方ないのかな。。。。
ご飯を食べ終わって、制服に着替えるころにはいつもの二人に戻り、二人は3月まで付けていた学年章を制服からはずして私に手渡し、かばんを背負っていつもどおり「行ってきます」の一言で、二人は出かけていきました。
今日から新しい学年の生活、下の子はクラス替え、上の子は受験生。。。心配事は付きません。
どんなに腹をたてて怒っていても、玄関に立って靴を履くと必ず振り返って「行ってきます」を言います。
学校へ行くときも、遊びに行くときも。
癖なのかも知れませんが、まだそんなにひねくれてるわけじゃないなぁと思える一瞬です。
下の子は、猫に起こされ、7時過ぎに起床。
猫のえさやりは子供たちの仕事。
猫は、子どもたちのどちらかがえさをくれることを知っているので、毎朝、それぞれの部屋に行っては、耳元でにゃあにゃあ鳴き、猫パンチを繰り出して、二人を起こそうとします。
今朝は下の子が先に起き、眠い目をこすりながら猫に缶詰を開けて一段落。
猫はずるいので、今度は上の子を起こしに行きました(苦笑)
たまに猫なりのだまし方で、2回、えさをもらえることがあるからです。今日は上の子は猫にだまされることはありませんでしたが。
上の子は7時半起床。下の子が上の子に「耳聞こえないんじゃないのか」と一言ぼそっと言いました。
上の子が夜中までゲームに興じていて、朝にけたたましく目覚まし時計が鳴り続けようとも、旦那が「早く起きろー!」と子ども部屋に向かって怒鳴っても、まったく起きてくる気配がなかったからです。
その一言で、上の子は逆切れ。
日々夜中までマイクをつけて大声でゲームをしてたびたび「声のボリュームを下げなさい!」と注意することがあったのと(うちは2階にある二人の部屋に扉をつけていないので、音と声で何をしているのかはよくわかるのです)、
ウォークマンでイヤホンから音が漏れるぐらいの大音量で音楽を聴いていたこともあり、
毎朝家中に響くような目覚まし時計が鳴っていても起きずに、遅刻しそうになって「目覚まし聞こえない!ぶっ壊れてる!」と一人憤慨して八つ当たりする息子に、
私が「あれだけの大きな音が鳴っていて聞こえないのなら、本当に耳悪くなってるんじゃない?病院にいって検査してみようか?」と普通のトーンで話したのが、ネガティブ思考の上の子の気に余計障ってしまい、クッションが飛んできて、「お父さんの声もうるさいのに、俺だけ何で注意されるんだよ!」と、イライラの火種が私にも飛び火。
ご飯食べている下の子のひざをつま先で小突き、「ふん!」と威嚇しながら、思いつく限り目に付く限りの文句を濫立・・・・
今とはまったく関係のないことまで口から飛び出し、最初になんで怒り出したのか良くわからなくなっていくあーいえばこーいう状態・・・
そうして、下の子もイライラ、上の子もイライラ・・・・
もう言ってもしょうがないので、その場は黙ってクールダウン。。。
ひとつ違いの兄弟は、兄・弟というよりは、ライバルのような敵対心でお互いの粗が気になるのです。
発達障害の診断を受けたころ、発達支援センターのコーディネイターの方に、
「兄弟で障害を持っている場合、目線をずらすように生活をさせると喧嘩が少なくなる。たとえば、ベッドを2段ベッドにするとか、部屋を分けるとか」
なんてことを言われたことがありましたが、日常同じ家の中で生活するのに、目線をずらさせて生活させるなんてそれは困難極まりないことで。。。。。
上の子が、下の子を小ばかにする態度はいつも目に余るので、上の子には「あんたが弟を馬鹿にしたりする権利はない!」といつも言います。普通学級でなんとか過ごしている自分は特別支援学級に居る弟より偉いと思っているのです。
下の子には「あんたがお兄ちゃんに馬鹿にされないように、自分のことしっかりやらなきゃいけないんだよ!腹を立てる暇があったら、お兄ちゃんにとやかく言われないようがんばりなさい!」と、その悔しさを、日々のがんばりに替えてほしいなという気持ちで話をします。
形のないもの、目に見えないものが認識できにくい障害、人の気持ちを慮ることが難しい、特に近い関係の親・兄弟に対しては、本当に自分の感情をぶつけてくる子達だから、本当に扱いにくいです。。。。まあ、自分の気持ちを隠して、突然爆発されるのも怖いので、現状は仕方ないのかな。。。。
ご飯を食べ終わって、制服に着替えるころにはいつもの二人に戻り、二人は3月まで付けていた学年章を制服からはずして私に手渡し、かばんを背負っていつもどおり「行ってきます」の一言で、二人は出かけていきました。
今日から新しい学年の生活、下の子はクラス替え、上の子は受験生。。。心配事は付きません。
どんなに腹をたてて怒っていても、玄関に立って靴を履くと必ず振り返って「行ってきます」を言います。
学校へ行くときも、遊びに行くときも。
癖なのかも知れませんが、まだそんなにひねくれてるわけじゃないなぁと思える一瞬です。
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