明日から新学期が始まります。
上の子は中学3年になります。来年の2月には高校受験。
知的障害がない、高機能自閉症と診断されていても、実際には授業について行けているとはいえません。
定期テストや学力テストなど見ても、どの教科も平均点どころか赤点で、一桁なんて点数まで見受けられる状態で、中学卒業後の進路を現時点で想像することができません。。。。。
中学入学時に、支援員が付いてくれることを希望しましたが、望みどおりになることもなく、特に何の策もとられないまま、2年間過ごしてきました。
本人はネガティブだけど誰よりも高いプライドの高さと飽きっぽさと快楽主義。
私や旦那が何かを言おうとすると逆切れ、本人は自分なりにやっているという身にならない勉強法?を変えることもなく、改善方法を提示しても聞く耳持たず、最近は親の言うことも聞かずに買ったPS3で深夜までオンラインゲームに興じて、昼間寝て、部活以外は友達の家でモデルガンでサバイバルゲーム・・・・
自分の好きなことしかしない生活を楽しんだ春休み。。。。。
以前に、授業参観に行ったときには、ほかの親たちが見ている中で、一番後ろの席で、腕を組んで天井を向いて寝ている息子を見て、見るまでもないと教室を後にしたことがあり、勉強もしない、授業も寝ているんじゃ、本当にやる気がないのだなと、愕然としたこともありました。
本人は、将来こんなことをしたいとかこうなりたいとかいうのは、あるのです。
でも、目の前の誘惑に勝てず、好きなことばかりしている。
自分の感情をコントロールするのが難しいという特性を思えば当然なのかもしれませんが。。。。
下の子もそうなのですが、興味を持ったときの知識は驚くほどのものがあるので、強く自分がこうなりたいと願うものなら、勉強して資格を取るなんてことも、普通にできるほどの能力・知能は持っていると思います。
そういう意味で、高校受験も本気になって取り組んでほしいと思っているのだけれど。。。。
旦那は、高校にいけなかったら、自分の仕事を手伝わせるつもりでいるようです。
でも、私は、高校3年間の経験・体験・人のつながりって、人生の中で大事だと思っています。
私の弟は二人とも、高校に行かなくても、しっかり仕事をして、自分の力で生きていけるようになったけれど、高校に行かなかったことを、のちのち後悔するような経験もしています。
でも、親の思うとおりには、行かないのは、わかってもいます。
以前、精神障害者施設で働いていたときのメンバーたちを思い出すと、自分の子供の将来を見ているようで、胸が苦しくなる。。。
今は、学校以外のつながりを、持っていません。
学校を卒業したら、どこに相談しに言ったらよいのでしょう。
療育手帳を持っていない、障害者としても認定されているわけではないこの子たちは、将来、何を目指していったらよいんでしょう。
私が悪いのかな。。。自分の気持ちも定まらないのです。
子どもを障がい者としてしまうのも迷って、療育手帳の申請をしに行くことはしませんでした。
でも、将来、社会のなかで生きていけなかったときのことを思うと、このままでいいのかなという気持ちもあります。
私自身、人と関わるのを苦手としているというのもあります。
そういう子どもを持った親のコミュニティも探せばあるのだろうけれど、探すこともなく、公共の施設などに相談しに行くこともなく、何の手も打たないまま、診断を受けて以来、子どもに対して何もしてこなかったと思います。
こんなコミュニケーション下手な個性を持った私だから、そんな劣勢遺伝子をもっと濃く持ってしまった子達が生まれてしまったんだろうなぁと、いまさらながら思い、へこみます
私や旦那が元気じゃなくなったとき、年をとってこの世から居なくなってしまったとき、二人の子どもたちは、社会の中で生きていける大人になっているんだろうか。。。。
まだ、福祉のお世話になっているくらいならいいけれど、療育手帳も持っていない、見た目には障害があるなんてわからない、そんなときに自分の力で生きていけず、反社会的な人になっていたり、利用されていたり、人の迷惑になる、社会の中で悪といわれる存在になっていたら。。。。
私自身が、ネガティブ思考だぁ。
この先どうしてよいやら、自分の頭の中だけで、ぐるぐるしてるだけ。
相談相手が居ないんだ、どこに言っていいかわからないんだ。
学校の先生は、聞いても、こんなところが良かったですよみたいな良い話しかしてくれない。親に気を使いすぎ。
確信に触れた話はしてくれない。
うちの子の問題点を改善してくれるような対策を練ってくれるわけでもなく、起きた事情にたいして、対処してくれるだけだ。
そうだよね、担任の先生なんて一年ですぐ変わっちゃって、その子が大人になることを想像して接してくれているわけではないのだから・・・
うちの子たちのようなボーダーラインの子たちは、どこに行ったらいい?
どうしたらいい?
誰に相談したらいい?
わからないよ。。。。
上の子は中学3年になります。来年の2月には高校受験。
知的障害がない、高機能自閉症と診断されていても、実際には授業について行けているとはいえません。
定期テストや学力テストなど見ても、どの教科も平均点どころか赤点で、一桁なんて点数まで見受けられる状態で、中学卒業後の進路を現時点で想像することができません。。。。。
中学入学時に、支援員が付いてくれることを希望しましたが、望みどおりになることもなく、特に何の策もとられないまま、2年間過ごしてきました。
本人はネガティブだけど誰よりも高いプライドの高さと飽きっぽさと快楽主義。
私や旦那が何かを言おうとすると逆切れ、本人は自分なりにやっているという身にならない勉強法?を変えることもなく、改善方法を提示しても聞く耳持たず、最近は親の言うことも聞かずに買ったPS3で深夜までオンラインゲームに興じて、昼間寝て、部活以外は友達の家でモデルガンでサバイバルゲーム・・・・
自分の好きなことしかしない生活を楽しんだ春休み。。。。。
以前に、授業参観に行ったときには、ほかの親たちが見ている中で、一番後ろの席で、腕を組んで天井を向いて寝ている息子を見て、見るまでもないと教室を後にしたことがあり、勉強もしない、授業も寝ているんじゃ、本当にやる気がないのだなと、愕然としたこともありました。
本人は、将来こんなことをしたいとかこうなりたいとかいうのは、あるのです。
でも、目の前の誘惑に勝てず、好きなことばかりしている。
自分の感情をコントロールするのが難しいという特性を思えば当然なのかもしれませんが。。。。
下の子もそうなのですが、興味を持ったときの知識は驚くほどのものがあるので、強く自分がこうなりたいと願うものなら、勉強して資格を取るなんてことも、普通にできるほどの能力・知能は持っていると思います。
そういう意味で、高校受験も本気になって取り組んでほしいと思っているのだけれど。。。。
旦那は、高校にいけなかったら、自分の仕事を手伝わせるつもりでいるようです。
でも、私は、高校3年間の経験・体験・人のつながりって、人生の中で大事だと思っています。
私の弟は二人とも、高校に行かなくても、しっかり仕事をして、自分の力で生きていけるようになったけれど、高校に行かなかったことを、のちのち後悔するような経験もしています。
でも、親の思うとおりには、行かないのは、わかってもいます。
以前、精神障害者施設で働いていたときのメンバーたちを思い出すと、自分の子供の将来を見ているようで、胸が苦しくなる。。。
今は、学校以外のつながりを、持っていません。
学校を卒業したら、どこに相談しに言ったらよいのでしょう。
療育手帳を持っていない、障害者としても認定されているわけではないこの子たちは、将来、何を目指していったらよいんでしょう。
私が悪いのかな。。。自分の気持ちも定まらないのです。
子どもを障がい者としてしまうのも迷って、療育手帳の申請をしに行くことはしませんでした。
でも、将来、社会のなかで生きていけなかったときのことを思うと、このままでいいのかなという気持ちもあります。
私自身、人と関わるのを苦手としているというのもあります。
そういう子どもを持った親のコミュニティも探せばあるのだろうけれど、探すこともなく、公共の施設などに相談しに行くこともなく、何の手も打たないまま、診断を受けて以来、子どもに対して何もしてこなかったと思います。
こんなコミュニケーション下手な個性を持った私だから、そんな劣勢遺伝子をもっと濃く持ってしまった子達が生まれてしまったんだろうなぁと、いまさらながら思い、へこみます
私や旦那が元気じゃなくなったとき、年をとってこの世から居なくなってしまったとき、二人の子どもたちは、社会の中で生きていける大人になっているんだろうか。。。。
まだ、福祉のお世話になっているくらいならいいけれど、療育手帳も持っていない、見た目には障害があるなんてわからない、そんなときに自分の力で生きていけず、反社会的な人になっていたり、利用されていたり、人の迷惑になる、社会の中で悪といわれる存在になっていたら。。。。
私自身が、ネガティブ思考だぁ。
この先どうしてよいやら、自分の頭の中だけで、ぐるぐるしてるだけ。
相談相手が居ないんだ、どこに言っていいかわからないんだ。
学校の先生は、聞いても、こんなところが良かったですよみたいな良い話しかしてくれない。親に気を使いすぎ。
確信に触れた話はしてくれない。
うちの子の問題点を改善してくれるような対策を練ってくれるわけでもなく、起きた事情にたいして、対処してくれるだけだ。
そうだよね、担任の先生なんて一年ですぐ変わっちゃって、その子が大人になることを想像して接してくれているわけではないのだから・・・
うちの子たちのようなボーダーラインの子たちは、どこに行ったらいい?
どうしたらいい?
誰に相談したらいい?
わからないよ。。。。
どうかご近所ではありませんように
健常児より、ネガティブで傷つきやすく、親や周囲の認識によっては虐待やいじめにもあいやすい、そして変に素直なので人にだまされやすいのが発達障害児です。
まあ、社会に受け入れてもらえない者が犯罪に走りやすいというのは、障害のあるなし関係ないとは思いますが。
親が親として機能できなくなったとき、子どもたちが自立した人間になって社会のなかで生きていけるようになるように、悩み続けるのは、だめなことでしょうか。。。。。。
今現在、外で暴れることはないので、ご近所さんにも声を掛けてもらえる素直な中学生に見られているようですが、障害があると知られただけで、犯罪者予備軍扱いなんですかね・・・・・
こういう方の心ない言葉や偏見が世の中を歪めていってるのではないかと思えてならないです。
息子さんに合ったいい進路が見つかりますように。
放課後の支援や相談業務、施設入所も対象です。
放課後の居場所作りはもう始まっているので役所で『受給者証』だけでも作ってもらえばどうでしょう。
すぐ利用しなくてもそういう支援先は「相談業務』もやっていますし、支援は20歳まで利用できます。
>少年犯罪の起こした子達が収容されている施設の中には、発達障害の子が4割を越える施設もあるという記事
発達障害ではなくPTSDです、親による虐待や生育暦のいがみで触法少年は生まれています。
いい人間関係にめぐり合えば同じ間違いを犯さないことのほうが多いですよ。
参考
http://www.fukushi-no-mori.jp/fm/information/12021701/
○身体に障害のある児童、知的障害のある児童または精神に障害のある児童(発達障害児を含む)
手帳の有無は問わず、児童相談所、市町村保健センター、医師等により療育の必要性が認められた児童も支援の対象です。
心無い言葉というのには、たびたび出くわします。
精神障害の作業所で少しの間働いたことがありましたが、精神障害、発達障害、知的障害、身体障害、そういった障害が複雑に組み合わさった方、いろんな障害の形を見ました。
施設のコンセプトと実情はかけ離れているもので、ここにいてここから社会に出られるものではないというのも実感にあります。
そして、そこに通わせている親族や施設のスタッフの言葉や態度に、私自身、愕然として、辟易したこともありました。
障害を理解しているはずの人でさえそうなので、一般の方の理解が進まないのも無理はないのだと思います。
子どもと大人、幼児・児童・生徒・・・本当は一続きなはずなのに、支援が分けられているのも相談する側の壁を高くしている気がします。
上の子が小2で発達支援センターに相談に行ったときも、「ここは普段は幼児専門で・・」見たいな言葉をいただいたことがありました。相談を受け付けてくれないわけではないのですが。。
役所の子ども支援課の方と話をしたことがありましたが、子どものソーシャルスキルを育ててくれるような施設や支援体制はないのかとたずねたときに頭をひねられてから、この地域にそういったものはないのだなとがっかりしたことがあります。
うちの子たちのようなボーダーラインの子達は、世の中にたくさん居るはずなのに、彼らはどうやって大人になって、社会の中に居るのでしょう?。。。。。。
『変わった人』として社会に存在していました。
生きにくさを抱えながらがんばっておられましたが(そのときはボーダー)がんばりすぎて欝になり精神障害者手帳を取得し、合わせて発達障害の診断を取られました。
ボーダーであったがために普通の高校に進学し、就職し(その後何度も転職しましたが)自分に自信をつけるために働きながら専門学校や短大や、大学院も出られました。
これは『障害者枠』に入れば得られなかった世界です。
お子さんも苦労はされますが自分の世界を自分で選択する可能性があります。
周囲の対応が変わることで働きやすい環境も得られると思います。
ソーシャルスキルは何も本人だけの問題ではなく周囲の気配りの問題でもあると思いますよ。
ちょっと変わった人は実はいっぱいいてそれぞれの理由を抱えながらそれなりに暮らしていますよ!
ウチの上の子も中2の高機能自閉です。
一応支援級に所属してはいますが、普段の授業を普通級で受けているため、支援は受けられない状況です。
忘れ物や、未提出プリントのことも、成績がついたあとの三者面談で初めて聞かされました。
支援級の先生に支援をお願いしてみましたが、「自分の力でなんとかしなさい」と、逆に息子が叱られてしまったので、もう何も言えなくなりました。
以前の記事で書かれていた部活に関しても全く同じで、いろんなことが重なり、二次障害を引き起こしそうになったため、結局途中でやめました。
勉強も本人は一緒運命やってるんですけどね。言語能力の特性から、やっぱり成績にはつながらなくて。そばで見ていても、なんだかかわいそうで、もう「がんばれ」とはいえなくなりました。
普通高校は諦めて、通信制への進学を検討しています。興味のある分野に関しては、知識的にももう大学生レベルまで達しているので、親としてはやっぱり高卒資格を諦めきれない部分もあります。
人に指摘されて病院で診断を受けるまで、曲がりなりにも少しずつ心身ともに成長していたので、それは「個性」だと思っていました。
ちょっとの支援と本人のがんばりさえあれば、社会の中で生きていけそうなわが子を、あえて
「障がい者枠」に入れてしまうことで、生き方の幅が狭まってしまうのは・・という思いが、療育手帳の申請を躊躇する理由のひとつでもあります。
じへりん母さん、はじめまして。
やはり、学校側の対応って、もどかしい想いがたくさんありますよね。
以前、病院の先生も、発達支援センターの方も『学校の認識や対応が一番遅れている』といっていたのを、学校の先生方と話すと、こういうことなんだなぁと、よく思い出します。
親の希望は聞いてはくれますが、右から左に受け流されている感じは否めません。
子どもに初めて接する新卒の臨時講師が支援級の担任・・・何てことも普通のことですし、私の住むこの地域の障がい児に対する認識自体が、遅れているんだと思います。
>療育手帳の申請を躊躇する理由
手帳は成人になってからでも母親が協力的であれば取得可能です。お子さんの状態で手帳を取ってすぐ役に立つのは放課後支援(学童みたいなところ)と相談業務かなと思うのですがそれがいまさら必要かどうかは不明確です。
ならば今は別にとらなくてもいいですよね、子供も障害者の認定はほしくないのではと思います。
社会に適応できず不条理ないじめにあって成人間際で療育手帳を取った方を知っていますが、それは『作業所に通所してほしい』という保護者の希望でした。
本人は自分が障害者になったことが恥ずかしくバスの割引定期を人前で提示できず、作業所も相当長くいけませんでした。
『私障害者だったの。それでもともだちでいてくれる?』と確認して『うん』といわれるまでは地獄だったといいます。
もちろんそれは人それぞれですがものを考え自分でしゃべれる人の場合は手帳などは『自分が援助を必要と考えた』時からでもよいのかも、と思います。
中学校はどこも冷たい感じですね。高校に送るひとつの家庭に過ぎない、と学校も考えているのでしょう。
しかし、高校で伸びたお子さんは結構います。
定時制高校というのもひとつの手です。
通信制ではおそらく高校の学費の免除は受けられないと思うのですが通信制なら月9800円は今のところみんな免除ですよね。
また私学に行かれても学費のサポートはありますし自由な校風のところがあると思いますよ。
親と社会の少しのサポートで個性に収まる可能性はある、と私は思います。
応援しています。
↓
通信制ではおそらく高校の学費の免除(公立校高校無償化)は受けられないと思うのですが定時制なら月9800円は今のところみんな免除ですよね。