葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

はっぱに きずかれた

2007年12月14日 | ベイビー
スーパーに行った帰り道、
歩道脇の芝生ゾーンを歩いていたベイビーが、
突然こけました

絵にかいたように、ドテッと

顔は打たなかったようですが、
泣いて立ち上がったベイビー、右手を気にしています。
見てみると、
右手の甲側の小指の付け根あたりを少しすりむいていました。

どうして手の甲側なんかすりむいたのかというと、
スーパーで買ったばかりのアンパンを自分のかばんに入れて
大事に持ったまま、手放さずにこけたから・・・


「葉っぱにつまずいて、こけちゃったね」

「アンパンちょっとつぶれちゃったかな?」
「あんぱん つぶれた?!」

幸い、アンパンは少しへこんだだけですみました。

家に着いて、手を洗う時、
少ししみるかなーと心配していたんですが、
ベイビーはすりむいたところを重点的に洗っていました。

「ばいばいね」

って言いながら。
痛くなかったのかしら。。。。

その後、思い出したようにすりむいたところを見ては、

「はっぱに きずかれちゃったね」

と言っております。

はっぱにきずかれた・・・

「葉っぱでつまずいてこけて、傷ができた」
が、
「はっぱに きずかれた」
に変化したものと思われます

この傷は、アンパンを離さず守り通した勲章です


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