葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

トイレといえば・・・

2014年02月03日 | 呟き
昨日、トイレの本のことを書いているときにふと思い出したのです。
ママが保育園児だったころの話。

年長さんだったと思うんだけど、トイレに行きたくなったんだ。
で、先生に「おトイレに行きたい」と申告したところ、

「そんな場所はない」

と一蹴されたのです。

当時のママは考えました。
おトイレは×。じゃあ「お」をとって「トイレ」?いや、便所?それともお便所?
あ、厠!…なんてボキャブラリーは当時のママにはなかったな
結局正解がなんだったのか、今でも謎のままです
そもそもトイレに行っていい時間ではなかったのかもしれない。

人間の脳っていうのは不思議なもので、ものすごく思い悩んで葛藤した記憶はあるんだけど、その結果どうなったのかっていう記憶はないんだね。
多分、その時は行けなかったんだと思う。

そういえば、昨年作った銀行口座の暗証番号、何にしようかなぁって思い悩んだ記憶はあるんだけど結局何にしたのかさっぱり思い出せなくて、キャッシュカードが使えなくなったのはつい最近の話。
不思議なのは人間の脳じゃなくて私の脳なのか…