葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

お嬢はパパの子

2016年08月09日 | お嬢
暑い暑い夏休みの昨日の昼、暑いし外に出られる格好でもないし暑いし何も作る気にもなれないしそもそも材料も乏しいし・・・ってわけで、お嬢に
「何か買ってきて」
と1000円渡しました。

元気に飛び出して行ったお嬢、予想通り、スーパー内のパン屋さんでパンを幾つか買って帰ってきました。
そしてお嬢の報告。

「最初ね、5個選んでレジに行ったら1020円ちょっとだったの。1000円しか持って行ってなかったから、1個戻していいですか?って聞いたら、いいですよって言ってくれたから、キッシュを戻したの。そしたら足りた」

・・・値段を見て買わなかったのね
あぁ、そうだ、パパもそうだ。
パパも買い物をするときに一切値段を見ないんだった。
お嬢はまぎれもなくパパの子だね。うん。

「ママが好きかな〜って思ってキッシュ買おうと思ったんだけどね、キッシュ戻したの。そしたら800円ちょっとでさ、キッシュって高いんだね〜」

お嬢がキッシュの値段を知ったのはお釣りをもらうとき。つまり戻すときにも値段を見ていない、と

やれやれ〜と思ったんだけど、待てよ。
値段を見ずに買ったのに20円ちょっとオーバーしただけだっていうところを褒めるべきなのか?そうなのか??
この誤差はパパよりも小さい。パパの金銭感覚よりは優れている(ような気がする)。

なんて思った熱帯夜でした。


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