沖縄 古陶 2013年08月11日 15時03分18秒 | 沖縄 少し前に沖縄の焼きものの話題が出た折、最近手に入れた物の話をしていました。これは8月に入って手に入れたものです。沖縄 湧田焼の灰釉碗です。定番の古陶ですね。江戸前期の焼きもの何ですがこれはどうでしょう立ち上がりの直線的な感じから江戸前期に近いものと思っています。沖縄のおおらかさというよりこれはキリッとした作りで古陶らしさを感じるものです。 « 李朝 石の道具 | トップ | 古道具 紙の色々 »
18 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ひがにゃんさん (ことじ) 2013-08-16 07:33:00 私的には沖縄の焼きものは好きなので面白いものがあればつい買っています。まだまだ数は少ないのでそれほど得意とまでは行きません。ある程度量はあるいようです。こちらの地方では業者さんも分からないので割りに安く買えます。ブームなのかは良くわかりません。 返信する こんばんは。 (ひがにゃん) 2013-08-14 22:09:00 民芸の味わいに溢れた茶碗ですね。最近、琉球の焼き物をよく見かけますが、ブームなんでしょうか? 返信する 夢想miraishoutaさん (ことじ) 2013-08-14 21:23:00 沖縄の古い漆器も惹かれるものがあります。中国の影響が大きいかも知れませんね。 返信する ぽんたんさん (ことじ) 2013-08-12 20:39:00 そうですね原型は広東型あたりから来ているのかもしれませんね。今使うとすればご飯茶碗あたりでしょうか。しかしもったいないなあ~。 返信する padaさん (ことじ) 2013-08-12 20:36:00 こちらでもチャンスは少ないです。それでもこれは沖縄の古陶が3点ほど出ていた中の1点です。たぶんコレクターの品だと思います。沖縄でも陶器を埋葬する習慣があるのですね。参考になりました。ナイスありがとうございます。 返信する 夢想miraishoutaさん (ことじ) 2013-08-12 20:34:00 琉球の古陶はブレイクはないでしょうが根強い人気があると思います。ヤフオクでも結構ありますね。 返信する sir*k*machanさん (ことじ) 2013-08-12 20:32:00 兄弟のようなマカイ碗をお持ちですか。これだとかなりの量が入りそうですね。私のは量が多過ぎです。白い釉だまりはこの碗のアクセントですね。 返信する 広東形に近いような碗ですね、 (pontan) 2013-08-12 15:18:00 沖縄の物は日本より中国南部、東南アジアの雰囲気で興味深いですね。 返信する 今日は (pada) 2013-08-12 08:20:00 沖縄の焼き物、見るチャンスが少ないですが、高台から底にかけて何処にもない様な独特の姿ですね。沖縄と言えば先祖の墓の中に生前使っていた陶器を一緒に埋葬する習慣が有るみたいです。従って、埋葬された人の年月日から陶磁器を推定して、古窯の物原から、焼き物の年代を推定して行くので伊万里辺りは十年刻みで時代が分ると言う事が本に書かれていました。この茶碗も、制作年代が絞り込めそうですね。ナイス! 返信する 琉球古陶も人気が出てきたようですね・・・ (夢想miraishouta) 2013-08-12 00:23:00 ヤフオクでも良く見かけるようになりました・・ 返信する ことじ 様 (sir*k*machan) 2013-08-11 23:16:00 こんばんは。マカイいいですね。兄弟のようなのが私のところにもひとつあります。私のは、残念ながらニュウがひとつ入っているのです(涙)。ことじ様のマカイは一筋、白い釉の線が入っているところが魅力的です。良い物を御入手されました。 返信する アシアの骨董2さん (ことじ) 2013-08-11 22:16:00 東南アジアも一瞬頭をよぎりましたよ。この碗は沖縄の個性だと思っています。 返信する ミックさん (ことじ) 2013-08-11 22:14:00 すごい観察力ですね。感心してしまいます。私は部活が剣道部だったんですがこのくだりは全く思いつきませんでした。いつも感覚で買ってますので文字による表現はイマイチです。 返信する 茶キチさん (ことじ) 2013-08-11 22:11:00 沖縄らしい文様が無いのが少しさみしいものですが北陸で沖縄の古陶に出会えるのは少ないチャンスでした。灰釉でしょうが青磁に様な色合いにも見えますね。また狙ってみたいと思います。 返信する 不あがりさん (ことじ) 2013-08-11 22:09:00 サイズを乗せるのを忘れてました。口径13cm 高さ 6cmです。立ち上がりがスッキリしていますね。灰釉も素朴な色合いです。ナイスありがとうございます。 返信する 仰る通り、全体がきりっとしていますね。これによって涼を感じさせるのが如何にも沖縄という感じがします。 (横町利郎) 2013-08-11 20:25:00 色彩的にはグレーと茶のツートンが上品さを醸し出していると思います。遊び心も感じられますが、これは剣術で言えば誘いの隙という感じがします。それでいて全体のデザインバランスが取れているところにこの品の秀逸性を感じます。きょうも素晴らしいお品を拝見させて頂きありがとうございます。MN 返信する No title (茶キチ) 2013-08-11 16:36:00 沖縄のマカイの形は独特で 14世紀ごろからの貿易があった中国、安南の茶碗の形に似ています。碗と高台の幅が独特なんですよね。湧田窯の形も同じ。ことじさんのマカイは色がいいですね!青みがかっている。青磁といいたいくらいです。青磁も陶土の鉄分と釉薬 焼き方で出るものですからもしかしたら青磁と同じ条件になったのかも?しれなせんね。綺麗です。私は、ここ呉須絵が入っているものを探してます。沖縄の土は ミネラルが豊富で 粗いようで柔らかく重いようでそこまで重くないおもしろみがあるところが 気に入っています。*沖縄の博物館所蔵の 白掛け赤絵花文茶碗の写しを作っている作家さんがいらっしゃって 出てくるのをジ――――っと待っています。 返信する ことじ様へ (不あがり) 2013-08-11 15:14:00 私は全く知りません。沖縄というと何となく鮮やかな色絵というイメージがあったのですが。全くそのイメージを覆されました。こういう茶碗があったのですね。高台は大きくしっかりと作られ。見込みはおそらく重ね焼きで釉がかけられていない。大きさはどのくらいあるのですか。この立ち上がりが良い。そして灰釉の色も。俄然興味が湧いてきました。ナイスです。有難うございます。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
つい買っています。まだまだ数は少ないのでそれほど得意
とまでは行きません。
ある程度量はあるいようです。こちらの地方では業者さん
も分からないので割りに安く買えます。
ブームなのかは良くわかりません。
中国の影響が大きいかも知れませんね。
今使うとすればご飯茶碗あたりでしょうか。しかしもったいない
なあ~。
が3点ほど出ていた中の1点です。たぶんコレクターの品だと
思います。
沖縄でも陶器を埋葬する習慣があるのですね。参考になりました。
ナイスありがとうございます。
あると思います。
ヤフオクでも結構ありますね。
量が入りそうですね。私のは量が多過ぎです。
白い釉だまりはこの碗のアクセントですね。
何処にもない様な独特の姿ですね。
沖縄と言えば先祖の墓の中に生前使っていた陶器を一緒に埋葬する
習慣が有るみたいです。
従って、埋葬された人の年月日から陶磁器を推定して、古窯の物原
から、焼き物の年代を推定して行くので伊万里辺りは十年刻みで
時代が分ると言う事が本に書かれていました。
この茶碗も、制作年代が絞り込めそうですね。
ナイス!
私のは、残念ながらニュウがひとつ入っているのです(涙)。
ことじ様のマカイは一筋、白い釉の線が入っているところが魅力的です。
良い物を御入手されました。
この碗は沖縄の個性だと思っています。
剣道部だったんですがこのくだりは全く思いつきませんでした。
いつも感覚で買ってますので文字による表現はイマイチです。
北陸で沖縄の古陶に出会えるのは少ないチャンスでした。
灰釉でしょうが青磁に様な色合いにも見えますね。
また狙ってみたいと思います。
口径13cm 高さ 6cmです。
立ち上がりがスッキリしていますね。灰釉も素朴な色合いです。
ナイスありがとうございます。
遊び心も感じられますが、これは剣術で言えば誘いの隙という感じがします。
それでいて全体のデザインバランスが取れているところにこの品の秀逸性を感じます。
きょうも素晴らしいお品を拝見させて頂きありがとうございます。
MN
青磁も陶土の鉄分と釉薬 焼き方で出るものですからもしかしたら青磁と同じ条件になったのかも?しれなせんね。綺麗です。
私は、ここ呉須絵が入っているものを探してます。
沖縄の土は ミネラルが豊富で 粗いようで柔らかく重いようでそこまで重くないおもしろみがあるところが 気に入っています。
*沖縄の博物館所蔵の 白掛け赤絵花文茶碗の写しを作っている作家さんがいらっしゃって 出てくるのをジ――――っと待っています。