ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
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沖縄 民藝

2017年06月16日 18時13分32秒 | 沖縄
今日は民藝から沖縄の焼物です。
沖縄の焼き物はちょっと個性的で目に着くものがあります。
それほど古くはないですが何処となく暖かみがあります。
小皿は少しゆがんでおり、そこがまた味になっています。
徳利もしくは花入れも幾重にも釉薬がかけられ独特の色合いですね。
やはりなんと言っても大らかな雰囲気が和みます。
小皿は料理を盛ったり、瓢型は花入れとして使えそうですね。














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11 コメント

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ことじ様へ (不あがり)
2017-06-16 18:29:00
沖縄って面白いですよね。私はこの皿の少し歪んだ所とちょいとボケたような絵付けというのでしょうか。こんな感じの方が好きです。真円に拘る方もおられますが。こういう物の方が私は好きです。ナイスです。有難うございます。
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No title (横町利郎)
2017-06-16 18:34:00
更新お疲れ様です。
沖縄の焼き物はやむちんと言われて、薩摩の島津藩が琉球を支配下に置いた際に、薩摩から招聘した朝鮮人陶工が、製陶技法を伝えたのが、沖縄の陶器生産の始まりと聞いています。(イントゥジャパンHPより)ここから更に沖縄陶芸は独自の進化を遂げたのではないでしょうか?
朝鮮の影響を受けているというところに興味を惹かれました。紹介頂いた小皿は高台が大きいですね。瓢箪型の徳利も濃い色彩で南国沖縄特有のDEEPな風情を抱きました。
まとめ
おはからいにより、本日も結構なものを拝見させて頂きました。ありがとうございます。
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> ミックさん (ことじ)
2017-06-16 21:10:00
面白いですね。こういうてらいのない絵付けがこのましいですね。
火にまかせた多少のゆがみも味になりますね。
ナイスありがとうございます。
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沖縄は薩摩からの朝鮮陶工から始まったもですね。 (ことじ)
2017-06-16 21:12:00
昔からアジアと日本の貿易拠点として様々が文化が交流
した場所のようで独特の焼き物が発展したようですね。
ナイスありがとうございます。
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ことじさま (酒田の人)
2017-06-17 09:17:00
沖縄の焼物というと壺屋焼くらいしかイメージがないんですが、いろいろなものがあるんですね、初めて知りました。
歴史的に本土とは全く違う文化圏にあるということが、独特の個性を生み出していることが判るように感じます。
徳利は特に魅力的ですね、ナイス!
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沖縄の陶芸は、太い筆で赴くままに自然がいいですね。 (don*uk*0624)
2017-06-17 11:34:00
釉薬に心持ちオレンジの発色が強めで、南国らしさを感じました。(^^)
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> 酒田の人さん (ことじ)
2017-06-17 20:59:00
古くから陶器の歴史があるようです。
やはり中国や東南アジアの影響を受けていると思われます。
瓢は結構好きなんです。
ナイスありがとうございます。
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> don*uk*0624さん (ことじ)
2017-06-17 21:01:00
そうですね。筆遣いが大らかで自然体ですね。
南国らしさもやはり土地柄ありそうですね。
ナイスありがとうございます。
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No title (pada)
2017-06-20 18:54:00
沖縄の陶磁器は李朝が出発なんて言われますが、小皿を例にとりますと、表の方からは、李朝の匂いがしない、沖縄独自のものになってますね。

ですが、裏側~なるほど高麗末の緑青磁によく似ています。
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> padaさん (ことじ)
2017-06-20 21:28:00
そうですね。表は違うが裏は高麗に似ているのですね。
気が付きませんでした。
ナイスありがとうございます。
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