ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

李朝 漆芸

2019年01月24日 20時51分44秒 | 李朝
今日は李朝の木工もしくは漆芸です。
ぐい飲みにはちょうど手ごろなサイズですね。
木を刳りぬいて作っていて生漆のみの漆芸ですが
良く使い込まれて良い塩梅の風合いになっています。
たぶん李朝後期の雑器でしょうが味があるものですね。
庶民の家庭で使われたのでしょうね。
マッコリが似合いそうです。
高台には木の器にも小さなトキンが見えますね。
白磁の盃も良いですが漆器の盃も時には良いですね













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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
No title (横町利郎)
2019-01-25 03:41:00
更新お疲れ様です。
観て良し、使って良しの漆器とお見受けしました。晩酌には最高のぐい飲みとお見受けしました。鑑賞者に安らぎ、寛ぎを与える不思議な雰囲気が魅力と捉えています。
まとめ
おはからいにより、本日も着目すべき骨董を紹介して頂きました。更新に感謝しています。ことじ様、今週も良い週末をお迎えください。
Good Luck!
ありがとうございます。
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手頃なサイズの木碗or杯ですね (森川天)
2019-01-25 11:05:00
兜巾に見える部分は木工轆轤の芯になるわけですが、木目の芯を外して
刳り貫かれていますので、それなりの技術が確立された頃の製品のようですね。
よく使い込まれた味が出ていますね。
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私は陶器よりこの手の木工工芸品?が好きです。 (古民家の田舎暮らし<山下亭>)
2019-01-25 17:26:00
陶器より漆器が好きだからです。
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> 夢想miraishoutaさん (ことじ)
2019-01-25 21:40:00
マンダム~男の世界ですね!(笑)
ナイスありがとうございます。
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> 横町利郎さん (ことじ)
2019-01-25 21:42:00
木の器は焼き物とは違った安らぎがありますね。
軽いので扱いやすいです。
ナイスありがとうございます。
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> 森川天さん (ことじ)
2019-01-25 21:44:00
そうですね。轆轤の芯をしっかりと残しているのですね。
木の器の方が味が出やすいようです。
ナイスありがとうございます。
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> 古民家の田舎暮らし<山下亭>さん (ことじ)
2019-01-25 21:45:00
やはりそれそれの好みが出るものですね。
焼き物も好きですしこれも気に入っています。
ナイスありがとうございます。
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質素~李朝らしい碗ですね。 (pada)
2019-01-26 21:47:00
この様な物が案外残っていないんです。
掘り出しですよ!
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> padaさん (ことじ)
2019-01-27 18:17:00
そうなんです。素朴でらしさが現れていますね。
木の器は雑器で残っていないのですね。
彫り出しとは嬉しいです。
ナイスありがとうございます。
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> 砂の器さん (ことじ)
2019-01-27 18:19:00
軽いですよ。朝鮮の漆芸は他にもあるのですが
これは盃として使えそうなので即決しました。
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No title (don*uk*0624)
2019-01-28 07:59:00
生漆が使い込まれると、風合いが増すんですね。金属と似たような枯れた味が出るんですねー😊これは逸品ですネ‼
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最初は大きさがわからないので (佑果)
2019-01-28 16:15:00
汁物を入れるお椀かと思いました。
生漆というのですね。
木の柔らかい感じがよいですね。
温かみもあるような気がします。
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> don*uk*0624さん (ことじ)
2019-01-28 19:08:00
このサイズの碗は使われるとすれば液体が多いですから
使い込まれた味が出やすいですね。
逸品といただき嬉しいです。
ナイスありがとうございます。
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> 佑果さん (ことじ)
2019-01-28 19:11:00
最初の写真を見ると茶碗に見えますね。
ただ茶碗だと買わなかったかもしれません。
この酒器としてのサイズが気に入りました。
木と漆の素朴な風合いですね。
ナイスありがとうございます。
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