李朝 徳利 2016年12月24日 15時55分45秒 | 李朝 今日は李朝の徳利です。一応白磁なんでしょうが青味が出ています。マッコリでも入れて飲んだのでしょうか。かなり前に買ったものでその時は油壷に使われていたようで油の匂いがきつかったものです。なんども洗ってなんとか油の匂いはしなくなりました。という事で使うとすれば花入れぐらいの使い道でしょうね。後期ぐらいの雑器ではありますが李朝らしさが出ています。 « しゃもじ? | トップ | 木の杭 »
14 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ことじ様へ (不あがり) 2016-12-24 16:15:00 この青みがかった所が私は良いと思っております。これも良い形の徳利ですね。李朝は一つで良い。欲しいと思っているのですが。どうしても手が届かない。それとヤフオクでは中々見分けられません。ナイスです。有難うございます。 返信する No title (横町利郎) 2016-12-24 17:19:00 更新お疲れ様です。徳利から転じて油壷として使われていたものが花器となる。これぞ作者冥利に尽きる使われ方と受け止めております。やはりいいものは千年近くを経ても価値観は変わらない。毎度のことながら貴兄には骨董や古美術かが何であるかについてご教示頂き大変痛み入っております。まとめ本日も結構なお品を拝見させて頂きました。貴兄のお計らいに感謝しております。ありがとうございます。MN 返信する いいですねぇ (森川天) 2016-12-24 20:31:00 いつの時代であろうと、このような衒いの無いもの好きです。 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2016-12-24 21:48:00 李朝では青味がかった白磁がありますよね。最近は雑器であれば数千円で手に入るようになっています。写真で見分けるには難しいですね。ナイスありがとうございます。 返信する > ミックさん (ことじ) 2016-12-24 21:51:00 その時代とともに韓国か日本で使われてきたものですね。今後も使われて残って欲しいと思います。ナイスありがとうございます。 返信する > 森川天さん (ことじ) 2016-12-24 21:53:00 時代に拘わらず欲しいと思ったものは良いですね。陶工の衒いのないロクロが肩から一気に立ち上がっています。 返信する No title (アジアの骨董2) 2016-12-25 01:46:00 李朝中期から後期にかけての作でしょうか?! 中々、器形に大陸の古陶磁を思い出させます。油の匂い、臭いですよね!お察しします。煮沸が1番の近道かもです。 返信する 薄っすらと青みを帯びた趣が品を高めているように思いました。 (don*uk*0624) 2016-12-25 08:46:00 静かな美しさがありますね。(^ ^) 返信する 後期の様な気がします。 (pada) 2016-12-25 19:28:00 何故か後期白磁は青みをおびますね。padaは、この青みを帯びた後期が好きです。この色をみたら、白磁にも色があるなんてしみじみ思います。 返信する > アジアの骨董2さん (ことじ) 2016-12-25 21:38:00 時代は特定していませんがやはり肩から口づくりに古陶磁の雰囲気が出ているかもしれませんね。最初に油の匂いを嗅いだ時はがっくりしましたがその分安く手に入れることが出来ました。 返信する > don*uk*0624さん (ことじ) 2016-12-25 21:39:00 そうなんです白磁なんですが薄い青が特徴です。白とは違った静けさがありますね。ナイスありがとうございます。 返信する > padaさん (ことじ) 2016-12-25 21:41:00 そうなんですね後期白磁は青みがあるんですね。民窯ならではかもしれませんね。なるほど白磁に色合いを感じるのは情緒ですね。ナイスありがとうございます。 返信する ことじさま (酒田の人) 2016-12-26 20:49:00 口の部分の作りが特徴的で、この部分だけ見るとバランス的にどうかな?、という感じの造形なんですが、全体を見るとこの形しかありえないような均整の取れた形に見えるのは、なんとも不思議です。「用の美」みたいなものを感じさせてくれように思いますナイス! 返信する > 酒田の人さん (ことじ) 2016-12-26 22:20:00 そうなんですね。この口作りが中国から韓国そして日本に伝わった独特の造形ですね。肩から一気にすぼまったところからこの広口に出ると酒の出が良い用の美かもしれませんね。ナイスありがとうございます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
徳利から転じて油壷として使われていたものが花器となる。これぞ作者冥利に尽きる使われ方と受け止めております。
やはりいいものは千年近くを経ても価値観は変わらない。毎度のことながら貴兄には骨董や古美術かが何であるかについてご教示頂き大変痛み入っております。
まとめ本日も結構なお品を拝見させて頂きました。貴兄のお計らいに感謝しております。ありがとうございます。MN
最近は雑器であれば数千円で手に入るようになっています。
写真で見分けるには難しいですね。
ナイスありがとうございます。
今後も使われて残って欲しいと思います。
ナイスありがとうございます。
陶工の衒いのないロクロが肩から一気に立ち上がっています。
padaは、この青みを帯びた後期が好きです。
この色をみたら、白磁にも色があるなんてしみじみ思います。
古陶磁の雰囲気が出ているかもしれませんね。
最初に油の匂いを嗅いだ時はがっくりしましたが
その分安く手に入れることが出来ました。