ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
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仏花器

2016年12月08日 19時01分20秒 | 古陶磁
今日は焼物から仏花器です。
黒い釉薬でとても落ち着いた雰囲気です。
これなら花を生けても映えそうですね。
焼物の仏花器はあまり見かけませんね。
時代は江戸後期から明治ぐらいで沖縄か唐津のような気がします。
今家の仏壇には銅器の三具足の仏花器を使っています。
あえて変える必要もないのでこれは単独で普通に
花器として使う感じですね。









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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじ様へ (不あがり)
2016-12-08 19:17:00
私の家には仏壇がありませんので。こういう物は判らないのですが。
一瞬見た時にこれは銅器だと思いました。アップにすると。ああ、焼き物なのかという事になります。初めて見る物です。ナイスです。有難うございます。
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No title (横町利郎)
2016-12-08 19:28:00
更新お疲れ様です。
落ち着いた雰囲気の仏花器とお見受けしました。側面からのダイナミックなフォルムが大きな見せ場と察しております。
総括貴兄のお計らいにより、今回も結構な記事を拝見させて頂きました。ありがとうございます。MN
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今晩は! (pada)
2016-12-08 20:25:00
なんとなく九州陶の様な気がします。
黒も良いですね。
我が家の仏壇には、古伊万里の仏花器をつかってます。
親父へのはな向けです。
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> 不あがりさん (ことじ)
2016-12-08 21:21:00
銅器に見えるかもしれませんね。元は銅器を真似て作って
いるのかもしれまえんね。
ナイスありがとうございます。
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> ミックさん (ことじ)
2016-12-08 21:22:00
形がダイナミックですね。黒で落ち着いた雰囲気なんです。
ナイスありがとうございます。
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↑ 同じく。 (森川天)
2016-12-08 21:24:00
釉薬や胎土などから思えるのは、森川天が以前記事に取り上げた
武雄北部系の黒牟田の窯の製品に見えますが、確証はありませんが
そうだとしたら、江戸後期あたりまで考えられるかも。
沖縄だと、高台を外開きに大きく造るのが多いように思いまして。
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> padaさん (ことじ)
2016-12-08 21:27:00
やはり九州の雰囲気ですね。古伊万里の仏花器をお使いでしたか。
良いお供えですね。
ナイスありがとうございます。
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> 森川天さん (ことじ)
2016-12-08 21:31:00
唐津の黒牟田の窯でしたで江戸後期ですか。
なるほど沖縄と高台の作りが少し違うのですね。
ご教示いただきありがとうございます。
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簡単そうで、銅の仏花器の形に仕上げるのは難しいと思います。技が凄いと思います。 (don*uk*0624)
2016-12-08 22:03:00
絞ったり広げたり無理なくこの形にしていますね。見事です。(^ ^)
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そうですね。ロクロでこの形に仕上げるのは技術が必要ですね。 (ことじ)
2016-12-08 22:10:00
シンプルな黒とこの形が気に入っています。
ナイスありがとうございます。
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