ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
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清朝 染付

2013年05月03日 08時31分31秒 | 中国 アジア
ゴールデンウィークも中盤、少し天気も持ち直してきたようです。
中国清朝期の染付壷です。蓮などの植物の間に鴨でしょうか
優雅に泳いでいます。かなり大きな壷で飾り壷としています。
上部の獣面が4つ穴で通すようになっています。
何と言ってもその染付が日本とは違いきっちりとした絵付で
見どころがありました。実は割れていますが漆で補修しています。
高さ36cm
 

 

 




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10 コメント

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ことじ様へ (不あがり)
2013-05-03 15:08:00
清朝の壷を見るのは初めてかと思います。思い描いていたイメージとは全く違うものでした。ビシッと描かれていて
呉須の濃淡を生かしている。墨弾きと思われる描き方もされている。かなり高級な壷と思われます。ナイスです。有難うございます。
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不あがりさん (ことじ)
2013-05-03 17:47:00
コメントありがとうございます。
清朝だと思っていますがその中でもいつ頃かまでは
わかりません。
呉須の色合いも濃く簡単なようで丁寧に描かれている
と思います。染付が見どころの壷だと思っています。
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一瞬、李朝官窯?と思ってしまいました(-_-;) (Dr.K)
2013-05-03 20:29:00
写真を見ただけでの判断ですし、また、私は、清朝や李朝のものはよく分からないので無責任な発言ですが、、、(-_-;)
それにしても、清朝官窯のキチットしたものよりは、よっぽど趣がありますよね(*^_^*)

ナイス!
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Dr.Kさん (ことじ)
2013-05-03 21:33:00
そうなんですね。市場でこの壷を見た時李朝だと思いました。
それから色々調べてみましたが分からずただ染付の大きい壷
が清朝によくあるので清朝としてみました。断定はできませんが。
この染付にはドキッとさせる何かがある絵付けだと思いました。
ナイスありがとうございました。
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おはようございます。 (宮松里(みやまつり))
2013-05-04 05:54:00
これは、いい絵付けですね。呉須の濃淡も魅力的です。
清朝末期にちかい似たような壺を持っていますが、
こちらの方が、時代が古そうで、俄然いいですね。

ただ、これを見て不思議に思ったんですが、
八手のように割れた葉、鶏頭花ように美しく盛り上がった葉。
これは、めずらしい葉変わりのハスではないか?
そんな気がします。

いまでも、この品種あるんでしょうかね?
(^^♪ポチです。
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こんにちは。 (ひがにゃん)
2013-05-04 15:44:00
一見、ラフな絵付けに見えたのですが、なかなか写実的な描写ですね。やはり清朝のものでしょうか?このようなサイズの物も見たことが有りません。珍品ですね。
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みやまつりさん (ことじ)
2013-05-04 19:01:00
絵付けが特徴があります。濃淡もアクセントになってます。
ハスにも品種が色々あるんですね。異国のハスですから
今頃はどうでしょうか?少しデフォルメしているような気もします。
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ひがにゃんさん (ことじ)
2013-05-04 19:04:00
そうですね少し大きいですね。かざり壷として花台の上に置いて
我が家の廊下に住まいしています。
珍品となるとうれしくなってしまいます。
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おはようございます。 (pada)
2013-05-06 05:42:00
迫力のある、良い絵付けです。
明末~清朝の初期の様な貫禄がある壷ですね。
呉須の色も青く澄んで濃淡もくっきりして絵付けも芸術的です。
ハスの群生の中で、鴨が泳いでいるシーンは見た事が有り
ますが、この絵はそれを超えます。
獣面の穴は、蓋を縛るのに利用したのでしょうか?
ナイス!
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padaさん (ことじ)
2013-05-06 18:56:00
明末新初なら嬉しいんですがはっきりとはわかりません。
絵付を誉めていただき嬉しい限りです。
獣面の穴は紐を通して蓋を縛るためのものと思います。
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