ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
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東南アジアの合子

2017年01月11日 18時13分45秒 | 中国 アジア
今日は古陶磁から東南アジアの合子です。
いつもの市場に出ておりました。
大きさもほどよく割れを金継ぎで直してありますが
参考品としては充分な風格がありました。
蓋の部分は割れは無いようです。
内側の釉薬は結構綺麗に残っていますが外側は荒れているので
海あがりの品かもしれませんね。
これは何を入れた物でしょうか香の物を入れたのでしょうか。
合子は結構ありそうですが金継ぎのためか随分と安く手に入りました。
前の所有者は大事にしていたのがわかります。












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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじ様へ (不あがり)
2017-01-11 19:44:00
これは堂々とした品物ですね。素晴らしい。
ナイスです。有難うございます。
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No title (横町利郎)
2017-01-11 20:22:00
更新お疲れ様です。
東南アジアの合子とお聞きし誰がどういうシチュエーションで使ったかについて大いなるロマンを感じます。こうした想像も骨董の楽しみの一つと受け止めております。
まとめ本日も結構なものを拝見させて頂きました。お計らいに感謝しております。ありがとうございます。MN
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大きいですね、何を入れたものでしょうか。 (森川天)
2017-01-11 20:46:00
外面の釉肌が荒れていて海上がりを連想しますが、海上がりでの共蓋は
絶対とまではいえませんが、滅多に無いと思えます。
蓋の中心付近の釉薬は比較的残っているようですし。

金繕いは日本にて施されたものでしょうね。
ナイス
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No title (アジアの骨董2)
2017-01-11 22:52:00
この類の合子では、側面に凹凸のあるモノは希少です。本来は表面が平らであるのが一般的です。持ち手はマンダリン・ダックって言うのも、昨今、見なくなりました。エエお買物だと思います。
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今晩は (pada)
2017-01-12 18:59:00
padaもこのタイプ初めてみました。
上下には合わせが多いんですが、これはバッチリ合ってますね。
怪我はしていても珍品の方が良いです。
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> 不あがりさん (ことじ)
2017-01-12 20:23:00
そう言っていただくと嬉しいです。
金直しはありますが風格がありました。
ナイスありがとうございます。
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> ミックさん (ことじ)
2017-01-12 20:35:00
どうもキンマという清涼剤をいれたものと言われていうようです。
そうするとどんなものか試してみたくなりますね。
ナイスありがとうございます。
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> 森川天さん (ことじ)
2017-01-12 20:36:00
海上がりだと共蓋の可能性がとても低くなるのですね。
やはり金継ぎは日本でされたと思われます。
ナイスありがとうございます。
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> アジアの骨董2さん (ことじ)
2017-01-12 20:38:00
確かに6方向に盛り上がりがありますね。珍しいものなんですね。
鳥だろうとは思いましたがちゃんと名前もあるのですね。
ご教示いただきありがとうございます。
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> padaさん (ことじ)
2017-01-12 20:44:00
そうなんです。きちんと合っていますのでオリジナルと思います。
珍品ならば面白いものになりますね。
ナイスありがとうございます。
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