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のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

のだめ22巻アナリーゼ3

2009年09月22日 05時36分39秒 | 

最終回間近のノだめカンタービレ、単行本最新刊22巻の中で気になったセリフを自分なりに
勝手気ままにアナリーゼする最後

あの子に自分で決めてもらいます。 byヨーダ

これは、ミルヒーとのコンチェルトで、最高潮に達して
目標を失い、逃亡したのだめを心配する
ミルヒーとヨーダの会話の中でヨーダが言ったせりふ

ヨーダにとっては、もう少しで本当のピアニストにできたのに
横から悪魔のようなミルヒーに邪魔をされた思いがあり
また、自分のもとに戻ってくるかどうかは、
のだめ自身(あの子)に決めてもらおうとしています。

ネタバレによって、その後の経過を読んでいますが
残念ながらあと2回となった現在でも、ヨーダの登場場面が
出てきていませんので、もしかしたらこの回で
ヨーダはクランクアップなのかもしれません。
ヨーダどころかミルヒーすらその後は登場していません。

私としては、千秋から発せられた3度目のお誘いの言葉に
自分の真の目標を見つけたのだめが
真の目標に到達するために、まずはヨーダの元へ行ってほしいのだが
なんせのこり2回では、そんなストーリを組み込むことはできないだろう。

単行本21巻のテーマが裏切りであったが、

Ruiとコンチェルトで最高潮に達してしまった千秋ののだめへの裏切り

ミルヒーとのコンチェルトを決意したのだめの千秋への裏切り

とともに

のだめのヨーダへの裏切り

3つの裏切りがあったんですね。

そして、前の2つの裏切りは、その後の展開で解消されそうですが

3つ目だけはそのまま残ってエンディングとなるのだと思います


かわいそうなヨーダ





コメント
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