『流行り病対策に専念したい』と総裁の座をおりる菅首相が専念したおかげで、
東京都だけでなく全国でもほぼ1カ月検査陽性者は減少し続け、
第5波はその立ち上がりの時と同じレベルに戻りました
菅首相および自治体トップ、患者の対応に当たった保健所・医療従事者の皆さんに感謝します
その首相の最後のお仕事、流行り病対策の総括として
2021年のほとんどの日にかかっていた
緊急事態宣言の全国一斉の解除が発表されました
まさに『立つ鳥、跡を濁さず』、仕事師首相でした。
ただし、
『解除後も1カ月をめどに飲食店の営業時間短縮要請や
イベントなど一定の制限を設け、
対策の緩和は段階的に行う。』
という言葉が最後っ屁のように残ってしまいました
例の専門家分科会が解除に対してなおも抵抗した結果なのでしょう
その会長は、会合のあとに取材され、
▽混雑した場所を避け、換気を行い、大声を控えるなどこれまでの対策を続ける
▽ワクチンの接種への協力を求める
▽行動制限の解除は段階的に慎重に行い、
重点措置は使わないものの知事は必要であれば対策を続けること
▽ワクチンが行き渡る前の過渡期の今、
検査や換気のための二酸化炭素濃度のモニターといった科学技術を活用した対策や、
医療供給体制のさらなる強化を進めること
▽感染拡大の予兆があれば、深刻な医療ひっ迫にならないよう機動的に対応すること
を求めたとのこと。
いつものことですね。はい、ご苦労様でした
そしていよいよ明日は、仕事師菅首相の次の総裁が選ばれます。
次の総裁(=首相)も仕事師が選ばれることを祈ります
そして、国会で新総裁が記念すべき第100代総理大臣に指名され、
組閣になるのでしょうが、併せて是非
分科会の解体もしくは総入れ替え
特に医療専門家(?)中心から経済専門家中心の分科会への変更
をお願いしたい。
現分科会が提唱した『新しい生活』を見直して
『真・新しい生活』の提唱をしてほしい