湯治2日目昼ダウン

『あそこの道は先日雪が降って通行止めです』と添乗員さんから聞いていました
たしかに食堂から見える道には札が立っていました。

この道は、玉川温泉から新玉川温泉までの遊歩道

でも、フロントからもらった説明文には『落石により通行止め』でした
確かに、八幡平にはたくさんの凝っていた雪もここではあまりありません

つーことで、遊歩道なら歩いて10分の距離の温泉まで
路線バスで2停留所160円支払って行ってきました。



こちらは、玉川温泉より後に出来ただけあってなかはきれい。
普通のホテルといった感じでした。


今回のツアー、一日一回新玉川温泉での入浴券がついています。
なので、今朝の計画通り玉川温泉で内岩盤を50分浴びたあとに、風呂で汗をながして
路線バスに乗りました。
新玉川温泉では、内風呂に入浴して、ホテルの食堂で昼食を・・・
という計画でした。
内風呂は、玉川温泉と同じ作り。
源泉50%の湯、100%の湯舟、泡湯、立湯、箱湯（箱形のサウナ）、サウナでした。

かけ湯を浴び、ざっと体を洗った後、泡湯、50%、箱湯、100%をチョイスしました。
箱湯は、酸性湯の蒸気たっぷりの箱形のサウナに首だけ出して座ります。
今回、3分くらい座りましたが汗たっぷりでした。
そして、かかとのカサカサに蒸気がしみるしみる

箱サウナ、かかとにしみいる、酸性湯

内風呂からでて、ホテルの食堂に行きましたが、
まだ空く時間まで30分。
入口にメニューがありましたが、・・・
ちょうど10分後に帰りの路線バスがありましたので、
それに乗って玉川温泉に戻り、宿の食堂で昼食を食べました。

そのあと、部屋に戻ったのですが・・・頭が痛い
お湯に当たったのでしょうか
今日は午後いっぱい、夕食まで寝ていました

でも、休んでいたのがよかったのか、復活！(^^)v

夕食のあと、内岩盤浴、内風呂にはいれました(^_-)-☆

湯治2日目の朝

朝いつもの癖で5時に起きましたが、
いつもの目覚ましじゃんけんをすることもなく、7時の朝食を待ちました(T_T)
その間、今日のスケジュールを梅ちゃんと討議し、

07:00　朝食
09:00　屋内岩盤（昨日予約済）
10:00　風呂で朝を流し
11:00　新玉川温泉に行って風呂・昼食
15:00　玉川温泉に戻り、一休み
17:30　夕食
19:00　内岩盤（朝予約）
20:00　風呂
21:00　就寝

決めました。

朝食までの間、私は一人で3年ぶりの外岩盤の様子を見てきました。
朝、気温が低い外岩盤は湧き出る酸性湯による湯気が立っています。

外岩盤までの石の道に沿って、温泉宿に酸性湯を引き込む湯畑の
硫黄の真っ黄色な道が続いています。

遊歩道のいたるところに『危険』の立て札

温泉の源『大墳』を過ぎると、

3年ぶりの和製テルマエの3つのテントが見えてきます。

近づいてみると、3年前にはなかった人数制限と仕切り版がありました。
そのテントは、硫黄で着色された山のすそ野に貼られています
地面は、靴のままでもほんのりと暖かい。
テントを抜けると、辺りは地球の息吹。
　

　
いつ、マグマが噴出してもおかしくない硫黄のガスです。

3年ぶりの地球の息吹、
先日購入した自撮り棒の出番でしたが・・・
なぜかスマホと接続できず、地鶏は断念、残念(T_T)


それらを見学できる遊歩道を一周して、約20分
腹をすかせた梅ちゃんが待つ部屋に戻っていきました(^_-)-☆