『首都直下地震、被害想定見直し』というタイトルのニュースがありました。
東京都が、今後30年間で70%程度の確率で起こるとされる
首都直下地震の被害想定を見直したそうです。
都市の状況も変化するので10年毎に見直しているそうですが、
とすると、あと最大3回見直せるということになります。
それはともかく。
記事によると、
被害が最大と想定される都心南部でのM7.3の直下型地震で、
約19万4400棟の建物が全壊・焼失し、約6100人が死亡すると試算。
住宅の耐震化など防災・減災の取り組みにより、
10年前よりも被害は4割程度減少。
約19万4400棟の建物が全壊・焼失し、約6100人が死亡すると試算。
住宅の耐震化など防災・減災の取り組みにより、
10年前よりも被害は4割程度減少。
という想定だそうだ。
東京都防災ホームページの報告書の図によると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/46/7b63abe535fc0e6c93cedfde2a4e6f46.jpg)
私の母の家がある江戸川区は、ほとんどが震度6で一部震度7で色分けされています。
母の家は、区画整理のおりに、年老いた父母の希望で平屋建てに立て替えられていますので
倒壊の可能性は低いかもしれませんが、焼失建物が江戸川区は約1万5000棟と予想されています。
空き家にしては、家が朽ちてしまうため
私の次男を留守番に住んでもらっていますが、
安全を祈ります。
首都直下地震の被害想定、わが埼玉県はないのかと探してみたらありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/9d/077954b11734f588ceafbfa68c1ff048.jpg)
東京湾北部でM7.3の地震でわが日差しあふれるヒザシマツヤマ(申松山)は震度5弱でした。
江戸川よりは小さいけれども、築50年になろうとする我が家は倒壊しちゃうかも(T_T)