私は、コレかぁ(^^)/~~~
『「監視療法」の15年生存率は手術や放射線治療と同等』という記事がありました。
記事によると、
前立腺がんと診断された後、
治療せずに経過を観察する「監視療法」を受けた患者の15年後の生存率が、
放射線治療や手術を受けた患者と同程度という臨床試験の結果が英国で報告された。
とのこと。治療せずに経過を観察する「監視療法」を受けた患者の15年後の生存率が、
放射線治療や手術を受けた患者と同程度という臨床試験の結果が英国で報告された。
有料記事のため、臨床試験の詳細までは読めませんが(T_T)、
私には嬉しい記事です。
来月初めには半年ぶりで、小江戸の先生のところに
30秒ほどのあいさつに行ってきます(^_-)-☆
思い起こせば、中国駐在初年度の人間ドックinJapanで
オプションにマーカー検査を追加したら、一発で引っ掛かり、
色々な検査を経て、病が確定。
中国駐在最終年度から治療開始。
その時に現在お世話になっている先生から
4つの治療を示されていました。
1.放射線治療
2.手術
3.化学(ホルモン)療法
4.(保険が効かず高額、かつ3カ月間毎日治療)
、10年前の3月のプログには、2.手術
3.化学(ホルモン)療法
4.(保険が効かず高額、かつ3カ月間毎日治療)
切ったり埋めたりはしたくありません。
化学療法でお願いします。
その選択の理由は、
1は、孫が抱けなくなる
2は、男でなくなり、オムツも必要かも
でした。2は、男でなくなり、オムツも必要かも
『監視療法』で検索すると、監視療法の基準は、
1.PSA 10ng/mL以下
2.ステージ T2以下
3.陽性コア数 2本以下
4.グリソンスコア 6、7の一部
とのこと。2.ステージ T2以下
3.陽性コア数 2本以下
4.グリソンスコア 6、7の一部
私の場合は、当初見つかったときの状態は
1.PSA 11ng/mL
2.ステージ 不明
3.陽性コア数 4本
4.グリソンスコア 不明
だったと思います。2.ステージ 不明
3.陽性コア数 4本
4.グリソンスコア 不明
なので、先生ははじめから『監視療法』をせずに、
まず化学療法を勧められたのだと思います。
それから約2年のホルモン治療のあと、
『しばらく治療をやめて観察しましょう』となり、
当初は3カ月おき、現在は6か月おきのマーカー検査と
30秒ほどの先生とのあいさつになりました。
つまり『監視療法』が約10年弱続いています。
化学療法のおかげで、体形は女性化しましたが、
マーカーの数値はずっと1以下が続いています。
その間、たくさんの芸能人が同じ病で旅立つのを見送りました。
脚本家の三谷さんも同じ病で2.の治療法を選択したと知りました。
見つかってから早12年。
たぶんその前から、
アレは活動を開始していたのでしょうから
そう考えると、もう15年生存率はクリアしているころと思われます。
来月初めのマーカー数値が上がっているのかそのままなのか
それによっては、再び4つの選択を迫られるのかもしれません。
いつもその覚悟はできていますが、
そのとき、なにを選択するか・・・
孫は抱きたいしなぁ・・・
そろそろオムツでもいいかなぁ・・・
パンツ型がいいなぁ(^_-)-☆