のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

どうする家康 第46回~まさか!

2023年12月04日 09時40分30秒 | 映画/TV/ネット
感想は描いていませんが、毎週見ているNHK大河ドラマ『どうする家康』。

<出展:NHK『どうする家康』公式ページより>
昨日は第46回、ついに豊臣との最終決戦の前編、大坂冬の陣が描かれました。
かつての家臣たちも残るは本田正信だけになり、
松潤・家康もいつのまにか老人になってしまいました。

今までも思わぬ解釈を見せてもらった『どうする家康』も残りわずか。
そして、大坂冬の陣のきっかけとなった方広寺の鐘の文字も
茶々が仕組んだもので
これを見逃せば幕府の権威は失墜し、
処罰すれば、卑劣な言いがかりをつけたと夜を敵に回す
実に見事な一手
と正信に言わしめました。
面白い!
そして、『真田丸』の英雄・真田信繁を含めて浪人たちの前で
鼓舞する茶々、怖ッ!
家康の孫娘・千姫にも鼓舞する言葉を強いました、怖ッ!
ずいぶん前の回から茶々vs家康として描かれましたが、最高潮に達しました。

そして冬の陣は真田の活躍で引き分けで終わり。
かとおもいきや、大筒の連打!
で、まさかの事が起きました。
大筒で天守を攻撃され、ビビった茶々が
和睦を受け入れた物語が多くありました。
でも、今作の今週のラストは、
家康の孫・千姫を助けるために崩れてくる天井の木材の下敷きになり
怪我をして気を失っている茶々でした。

まさか!
なんせ古沢脚本です。
こんなことを予想しました。
▼茶々は木材の下敷きになってそのまま他界
▼千姫が茶々の代わりに秀頼や浪人を鼓舞
▼大坂夏の陣で秀頼・茶々自害
という新解釈の大坂の陣。
いかがでしょう。
おそらく、公式ガイドブックには、その回答が記載されていて
私の予想は外れるのでしょうが、・・・( ;∀;)

公式ページの次回予告には

家康の大筒による攻撃で難攻不落の大阪城は崩壊。
茶々の妹・初と阿茶が話し合い、秀頼が大阪に留ま
ることと引き換えに、城の掘を埋めることで和議が
成立する。だが乱世を望む荒武者たちは全国から大
阪城に集まり続け、豊臣を滅ぼすまで平穏は訪れな
いと、家康は再び大阪城に兵を進める。そんな中、
初と江は、姉・茶々を止められるのは家康だけだと
訴える。
<出展:NHK『どうする家康』公式ページより>
と書いてあり、茶々の生存が明確になっていないし、
次回のサブタイトルは『乱世の亡霊』です。
千姫が茶々が生きていると欺いて豊臣のために戦うことも
ありえなくないのでは・・・(^_-)-☆

そして、茶々の本意が
父の仇、秀吉子孫、家来などの一掃
で実は家康と共謀していた
って解釈もありえそう。

今作での古沢脚本は、特に女性陣の歴史上の解釈を
意外なものに描いてきました。
古沢さん、ラストはそんな解釈を期待しています(^_-)-☆

※あくまで、私の個人的な感想です。

さっ、今日のウォーキングは本屋さんを途中に寄って
公式ガイドブックの立ち読みをしてきます。

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