のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

ついに異国の地で

2022年05月26日 19時11分06秒 | ニュース・記事

ついに恐れていたことがニュースになってしまいました。
タイトルは、『封鎖の上海、邦人2人が死亡

ゼロ流行り病政策をとっているお隣の国でロックダウン中の上海市で
日本の方が2人も亡くなってしまいました
亡くなった原因については、不明とのこと。

わたしも10年前にかの国で一人暮らししていました。
もし、私のアパートがロックダウンされてしまったら
どうなってしまっただろう
よく、アパート全体で食料の調達を行っているというニュースを見ましたが、
話せない、書けない異国人の場合は、その仲間に参加できるのだろうか?
ひとりぼっちだったんじゃないだろうか?

私が勤めていたときも上海に合弁会社には日本人も3人くらいいました。
今は引き上げていればいいのですが、とても心配です。

私の場合は、会社の総務の女性が頼りでした。
風邪の時も、五十肩の時も、財布を無くした時も、パスポートを取られた時も
日本語ペラペラの彼女に電話すれば、夜中でも出てくれました。
彼女がいれば、アパートの代表とお話ししてくれて
食料も手に入れることもできたかもしれません。

今回亡くなってしまった方には、そんな人はいなかったのでしょうか?
異国の地でさびしく、亡くなってしまった同郷人の
ご冥福をお祈りします。

私の住んでいた上海の隣町・昆山市も5月初めまでロックダウンしていましたが
今は解除されているようなYoutube動画を観られます。

10年前にお世話になった、昆山の人や上海の人は
10年前のあの島を巡る暴動の時も、異国人である私を守ってくれた人達は
元気でいるのだろうか・・・


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