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のぶたと南の島生活

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あなたが選ぶ2006年MVPは?

2007-01-07 | スポーツ
NumberWebでこのエントリの投票が行われている。リストに挙げられている選手は、以下の通りである
中田英寿、荒川静香、ジダン、新庄剛志、斎藤佑樹、ロナウジーニョ、M.シューマッハ、松坂大輔、イチロー、亀田興毅
が、実際に彼らは活躍したのかについて僕なりの検証をする。
まずサッカー界から3名の名前が挙がっている。
① 中田英寿
JAPANが出場したW杯が遭った年だから、そのチームの柱だった中田がリストアップされたわけだ。しかし、中田はクラブレベルではベンチを温め、JAPANのリーダとして予選敗退というフランスW杯と同程度の結果しか残せなかったのだから、全くMVPには値しないだろうに・・これは人選のミスだ。
日本人選手を挙げるのであれば、スコットランドリーグで結果を残し、CLという舞台を踏んでマンU戦で鮮烈なシュートを決めた俊輔であるべきだろうし、常勝チームとして浦和レッズを引っ張った闘莉王であるべきだ。
② ジダン
こちらもW杯で引退というストーリー性と決勝でのトラブルで一気にMVP候補に祭り上げられたんだろう。しかし、中田同様にクラブレベルでは最低な年(復調を見せた試合も少しはあったけどね)だった。フランスを決勝に導いた(欧州予選突破の)原動力になったのは事実だが優勝した訳じゃないのでMVPなんて甚だ失礼な話だ。
W杯で選ぶのであればフランスが優勝したのであればリベリー(やっと開花した)だろうし、イタリアから順当にブッフォンやカンナバーロを選ぶべきだろう。もしかしたらリッピにあげても良いかもしれないが(笑)
③ ロナウジーニョ
言わずと知れた現在最高峰に立つサッカー選手。このリストアップについては妥当だろう。だってCLを征しているからね。これは大きい。出来れば、デコを押して欲しいところだけど、どちらにしてもW杯を征していないのでMVPとは言い難いだろう。

次に野球界から4名が選出されている。
④ 新庄剛志
引退表明からオールスターを経て、プレイオフ、日本シリーズを駆け上った日本ハムの象徴としてMVP候補になるのは当然。しかし、打率などは平凡としか言いようがない。
⑤ 斎藤佑樹
夏の甲子園を湧かせたハンカチ王子君。確か神宮も勝ったんだよね?
夏の風物詩として一世を風靡したのだからMVP候補としてあげたいのは分かるが、甲子園程度の結果が今年1年全てのスポーツを通じてNo1リストにアップされるのは寂しすぎるのでは(笑)
⑥ 松坂大輔
さすがにレッドソックス移籍の金額がビックだったんだろうな。しかし、西武を優勝に導いているわけでなく、パリーグ最高の投手という称号はソフトバンクの斎藤に与えるべきだろうというのが純粋な考え方。リストで挙げるのであれば斎藤だろう。
⑦ イチロー
超負け越しのチームの選手をMVPに押すのは問題有りじゃないか。どうしても大リーグから選びたいのであれば・・・2006年は誰もいない(苦笑)田口は好きだが貴重な補欠というチーム内ので存在からしてリストアップは厳しいしね。

残り3人について
⑧ 荒川静香
冬のオリンピックがあったのを思い出した。今はただの芸能人(笑)
6歳の長女がテレビに出ている彼女を観ると「イナバウアーの人」と言うから、その知名度は抜群。MVPのリストアップに選出されるのは妥当だろう。
⑨ シューマッハ
レース界の大御所。こちらもジダン同様に引退という2文字が輝く。スタートダッシュに躓いたものの脅威の粘り腰で最後までF1を盛り上げたのはご立派。
⑩ 亀田興毅
王座奪取の試合が余りにもヘボイ。再戦は素質がすこぶる高いのを見せつけて威厳を保ったのはご立派だが、果たしてMVP級の活躍をしたかは疑問。視聴率であればTBSから表彰を貰ってもおかしくないか(笑)

と言うことで、この10人からMVPを選ぶのであれば荒川静香のみ。しかし、アメリカ4大スポーツからは候補者をまともに挙げていないのは問題なのでは(笑)

コルツ順当勝ち等々

2007-01-07 | スポーツ
レッズの試合終了後、2時間もしないうちに始まったコルツVSチーフス戦。G+は契約していないので生放送で見ることが出来るのは本日はこの試合のみ。結果は完勝でした。危なげなしでビックサブライズはありませんでしたね。っていうかミスが多すぎ。インターセプト合戦って感じでマニングは余り良くなかったですね。ラリー・ジョンソンを押さえたのが勝利の要因でしょうか。

エントリで取り上げませんでしたが、先日ビル・カウワーが辞任しました。来シーズンは休養するようですが、再来シーズンには何処かのヘッドコーチとしてブラウン管に戻ってくることでしょう。スティーラーズで実践したように再生力があるので、その手腕で雇われたチームを魅力あるチームに作りあげて欲しいものですね。

ちなみに現在、もう一試合の方はカーボーイズがシーホークスをリードしているようです。シーソーゲームになっているようなのでGAORAでの再放送でも録画したいと思います。
出来ればシーホークスに勝って欲しいと思いますが(苦笑)

では皆さんお昼ですけど

リバプールVSアーセナル

2007-01-07 | スポーツ
FA杯でガナーズとの直接対決。調子の波で言えばガナーズの方に分があるのは理解しているが、レッズファンとしては負けて貰っては困る(苦笑)
とにかく応援あるのみで試合に入った。前半35分までは完全にレッズのペースで進んだがシュートチャンスはほとんど少なく、決定機はクラウチのボレー、CKからのシャビ・アロンソのシュートくらいという状況だった。全体的に流れはあるのだが最後まで行かないという感じで、ガナーズはカウンターくらい。それでもチャンスらしいのはロシツキーがスルーパスに合わせて飛び出したシーンくらいで、それでもパスが長すぎて事なきを得ていたから、まさかワンチャンスで失点するとは思わなかった。しかもロシツキーとファブレガス(だと思っていたけど違う誰か)の2人に左サイドを翻弄され、その2人のパス回しだけで最後はロシツキーの素晴らしいミドルにゴールを許してしまった。
まさかこの展開で失点するとは(涙)・・・しかし、まだまだ1点差と思っていたら前半終了間際に今度は右サイドをアンリとロシツキーに抉られ、最後はロシツキーにスペースを与えて再びミドルを食らってしまった。DFラインの絞りが悪いと言えばそれまでだし、ロシツキーがキレキレ状態といえば仕方がないのだが、結局、レッズの時間帯に点を取って主導権を取れなかったのが、こんな悲惨な展開になったんだ。
ホームで負けるわけにはいかないし、絶対に追いついて貰いたい。
で、後半。早い時間帯に得点が欲しいと思っていた。最近は得点欠乏症気味だが、元々は破壊力はあるんだから後半10分程度で1点取り返せば逆転するくらいの能力はあるさ!!って強がってみせたんだ。後半は完全に前のめりになり(前半以上に・・)、チャンスもあるんだけど枠に飛ばない(涙)枠に飛ばないんだよ。僕の嫌いな木偶の坊君は自分の高さを利用するより足技に固執して枠に飛ばないしね(たまに見事な足技を見せるんだけど、本当にたまなんだ・・苦笑)。
やっとCKから木偶の坊君がヘディング!それをカイトが上手にGKの目の前で軌道を変えてゴール 1点取り替えしました・・・時間は残り20分くらいあるので限りなくチャンスはある。
そこからエンジンを再起動させて攻め立てる。チャンスもあったけどものにすることが出来ず、残り10分でアンリの個人技にやられて万事休す。
アンリの個人技には引っ繰り返りました(苦笑)
あれはなんですかね。やはりレッズのDFの能力が低いからあんな芸当をさせてしまうのでしょうか。ちょっと普通のサッカーではあり得ないような光景ですよね。
センターサークル付近でアンリが右左サイドへ(角度は45度くらい)に結構長いロングフィードを見せるんです(右サイドはレッズ側から観ての表現です)。その時、レッズの守備ラインは左サイドに2人(ガナーズの選手一人をケアしていた)、そしてアンリの側に2人居たわけです。右サイドは上がっていたので完全にフリースペースだったわけですが、アンリが蹴り出すまで、そこにガナーズの選手が走り込んでいるのだろうと思ったのですが、映像がフィールド全体を映し出すと、そこには誰一人いないという状態。つまり、アンリはセンターサークル手前でレッズのDFとヨーイドンしたわけですが、その時点でレッズのDFは3mくらいはアンリよりもボールに近い地点から走り出したんです。しかし、ボールに追いついたときには既にアンリも追いついていて(苦笑)、簡単にボールをかっさらわれた挙げ句、GAでは簡単にアゲルがアンリに振られて失点。
DF陣酷すぎ・・・・こりゃあかんわね
ガナーズは年明けから噛み合ってきた感じだね。それに比べてレッズは上下乱気流状態(涙)。。。一喜一憂とはまさにここ1箇月のレッズの調子の事を言うんじゃないかと思うよ