NFLも大詰めを迎え

　レギュラーシーズンも残り４節となり、１ヶ月後にはプレイオフが始まるので、今シーズンの現状を今一度再確認することに・・・

【AFC】
　まずは、近年コルツの独壇場だったAFCから見てみると、昨年が
コルツ　14勝2敗　（2敗はプレイオフ決定後）
チャージャーズ　13勝3敗
ペイトリオッツ　10勝6敗
ベンガルズ　10勝6敗
ジェッツ、レイブンズ、スティーラーズ、テキサンズ　9勝7敗
だったんですよね。
　可哀想だったのは、プレイオフのベンガルズで、今季は去年の雪辱を強く願ったシーズンインだったと思いますし、当然、ワイルドカードを逃したスティーラーズとテキサンズも強い気持ちでシーズンに入ったと思うわけです。
ただ、今季の結果として
　　ペイトリオッツ　10勝2敗（永遠とホームで強い状態）
ジェッツ、スティーラーズ　9勝3敗
レイブンズ、チーフス　8勝4敗
ジャガーズ　7勝5敗
というのが上位陣なんです。
　見ての通り、通常負け数は6敗が限界だったAFCも、今季は現在6勝6敗のチームまで可能性がある・・若しくは7敗でもOKなくらい低レベルなんですね。
　それからするとペイトリオッツ、ジェッツ、スティーラーズはほぼ決定。
　残りは4試合で何でも起こりそうな危うい雰囲気があります。
　チーフスも久々に良いシーズンですが、何となく力不足みたいな試合が見受けられますからね。
　今季は久々にコルツが低迷中ですが、6敗グループにいますから、残り4試合を全勝すれば生き残れそうですし、それをやるだけの気概はありそうな気がしますよね（苦笑）
　個人的には、6敗で生き残りを賭ける西地区のチャージャーズやレイダースに頑張って欲しいのですが・・・

ＣＬグループリーグ最終節Ａ～D 観たい試合が無く・・・

朝４時半からスカパー！で観戦も
　インテル－ブレーメン
　バルサ－ルビン
　ベンフィカ－シャルケ
　トゥエンテ－トットナム
　マンＵ－バレンシア
の５試合が放送されていて、じっくり観たい試合がありませんでした。
ただ、５チャンネルを移り変わりながら観ていたせいで
　インテル戦は、ガツガツとした雰囲気
　バルサ戦は、バルサＢチームがルビンと同じ程度のレベルであること
　ベンフィカ戦はダラダラしていて
　マンＵ戦は似たもの同士の鬩ぎ合いですが、若干マンＵがゴールエリアまでボールを持ち込むすべを知っている感じ
で、一番味わい深かったのは、トゥエンテとトットナムの中堅対決でしたね。
　トゥエンテのゴールキーパーがバックパスをクリアミス（空振り）して失点したところから始まり、直ぐにＰＫで得点を取り返すという展開（しかもPKはやり直し）で、他の試合よりも引き込まれてしまいました（笑）
　結局この５試合は、
　インテル０－３ブレーメン
　バルサ１－０ルビン
　ベンフィカ１－２シャルケ
　トゥエンテ３－３トットナム
　マンＵ１－１バレンシア
となり、他の３試合の結果と併せて
　Ａは、トットナムが１位でトーナメントへ・・インテルは監督更迭可能性大
　Ｂは、リヨンが生き残り２位で勝ち抜け
　Ｃは、予定通り
　Ｄも無風状態
となりましたね。
ベニテス厳しいだろうな～（笑）