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のぶたと南の島生活

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デンバーのオフェンシブコーディネーターの勝ち

2012-01-09 | スポーツ
エントリのお題を「デンバーの奇跡」にしようかとも思いましたが、
  スティーラーズのディフェンスが終始デンバーに振り回されていた
  ビックベンがビックベンじゃなかった
という理由から、最初のTDパスをティーボウが通した瞬間から
  デンバーのオフェンスコーディネーターの思うつぼだった
ということで、お題を決めました。
試合開始から予想通り鉄壁の守りのスティーラーズがティーボウのパスを完全にシャットアウトし(3連続ミス)、ラン頼みのオフェンスを確実に止めて、試合を優位に進めた10数分間で、FGを2本確実に決めて6-0とリードし、パスがあまりヒットしないビックベンも次第に乗り始めるだろうと思った矢先、ティーボウの奇跡的なロングパスが2本繋がって最初のTDが決まりました。
これでスティーラーズのオフェンスが混乱し、パスは通るし、スクランブルは決まるしと完全にブロンコスのペース。
第4QもランでTDをスティーラーズが取り返し7点差になったものの、時間的にブロンコスがオフェンスで時間を着実に使えば勝てるな~って感じだったのですが、ここでなんとハンブルリカバーを食らって、棚ぼたでビックベンにチャンスがやってきました。
ここを確実にTDまで持ち込んで同点。
流れからするとスティーラーズに分があるのかな~と思ったのですが、ブロンコスのディフェンスが踏ん張ってFG圏内に侵入させずオーバータイムへ。
今季OTで奇跡的な勝ち方を収めているブロンコスがコイントスで最初に攻撃権を得たところで、もしかしてビックプレイが飛び出すかもと思っていたら、最初のプレイコールが劇的な80ヤードタッチダウンレシーブになりましたね。
結局、最初のティーボウのパス2本によるTDが最後までスティーラーズを苦しめたことになりますが、いや~強運ですね(笑)

新人QB対決はイエーツが制す

2012-01-09 | スポーツ
テキサンズのランオフェンスと強固なディフェンスがチーム初のプレイオフ勝利をもたらしましたね。特に後半は素晴らしいゲームをホームで披露していました。
ベンガルズは前半こそは先手先手で得点を重ねていましたが、50ヤードFGが外れた辺りから(QBサックによるロスが影響してましたが・・)ケチが付き始め、とどめは前半最後のインターセプトリターンTD・・あれは非常に痛かった。
ダルトンのパスをあの至近距離で捕獲したJ・Jが見事だったとしか言えませんが、あの時間帯に7点を献上してしまったのが致命的でした。
その後、ダルトンは、ことごとく精度を欠くパスを投げてチャンスらしいチャンスはほとんどなく、テキサンズにいいようにあしらわれました。あれだけ攻撃にオプションがなくなるということは、オフェンシブコーディネーターにも責任がありそうですけどね・・

ブリーズ躍動でライオンズを粉砕

2012-01-09 | スポーツ
とにもかくにもセインツのオフェンス力が凄すぎましたね。第4Qの最初のドライブで80ヤードを進んでTDを決めた時点で、ライオンズのディフェンスの緊張感の糸が途切れてしまいました。
その後の2TDはおまけみたいなもので、セインツがこのままスーパーボウルまで上り詰めても何らおかしくありませんね。
ライオンズのディフェンスは、局面局面でよく持ちこたえていましたが、やはり4ダウンギャンブルを100%も成功させられてしまう・・それはセインツが強すぎるからだと思いますが、3ダウン1ヤードを止めてパントと思うたびにギャンブルに来られて、そのドライブが最終的に3点、7点、7点と確実に点になってしまうのですから、厳しかったですね~。
前半、ハンブルリカバーなどでチャンスになった時に、スタッフォード率いるオフェンス陣が得点に結び付けられなかった点が、ライオンズの敗因に挙げられていますが、それでも前半は2TDを奪ってリードを保っていたわけですから、やはり、前半終了間際のツーミニッツから4ダウンギャンブルを成功されたこと、後半早々のファーストドライブで4回78ヤードのドライブを簡単に決められて逆転を許したこと、その後のドライブがパントで終わって、再び4ダウンギャンブルで90ヤードを進まれたこと・・・その後、スタッフォードが2TDを取り返しましたが付け焼刃でしかありませんでしたね。

いや~ライオンズは来年以降もスタッフォードと共にプレイオフに上がってくると思いますので、いい経験になったんじゃないでしょうか。
反対にセインツは強すぎですね(苦笑)