のぶたと南の島生活

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ユーロ雑感

2012-06-12 | スポーツ
さてさてユーロが始まりました・・・が、宴会続きに週末は子供を連れてキャンプと行事目白押しで、試合を夜見始めても、気づいたら午前4時過ぎ頃に妻に
  何でテレビを付けて寝てるの!! 電気もついてる~!!
と怒られる展開が続いています。
さすがに、体力的に40代で夜の試合を延々と見続けるのはきついですね~(苦笑)
結局、録画している試合をレグザの早見早聞で1試合65分くらいの短縮で観ていると言うのが現状ですね。

では、とりあえず2日目までの4試合についての雑感を・・・
《グループA》
【ポーランド1-1ギリシャ】
生で観ているときはホームのポーランドが攻勢に仕掛けて前半早い時間帯で1点を先制するところまで観ていたのですが、その後は試合がまったりして眠気とともにテレビを付けながら熟睡。前半30分からは録画で観ました(苦笑)。
全体的に相手が10人になったのにも関わらず、ギリシャが得てして良くなるという・・もともと堅守速攻のチームなので10人になって生き返った感じでしたね。
ポーランドは、ホームゲームで相手が一人減ったのにも関わらずドローで終えざるを得なかったという試合内容からすると、このグループを勝ち抜くのは苦しい気がします。
ギリシャは、ロシア、チェコと続く試合で黒星なしで凌げばグループリーグを突破できそうですね(笑)
【ロシア4-1チェコ】

ロシアの3点目で決まり!という試合でした。
解説や実況はチェコの方が有名選手が多いためか贔屓目でしたが、堅守速攻で攻めるときの人数の多さとチェコの中央ラインが脆弱性がもろに出ていた感がありました。
ロシアの得点はほぼ中央右寄りを崩しての突破やスルーからの得点。4点目は左側から入りましたが、結局は中央の守備を一人の選手に崩されましたから、チェコは為す術なしでしたね。
後半1点を返したところまではチェコも可能性を残していましたが、攻撃陣の攻めが単調で、ロシア相手には厳しすぎた感があります。
ギリシャ、ポーランド相手だともう少しマシなゲームを披露できそうですが、ギリシャに勝つには苦労しそうで、チェコの予選敗退って現実的になりそうです(涙)。
反面ロシアは非常に充実したチームになっています。ただ、チェコから失点したシーンをみると中央を崩されるという危険性も孕んでいそうですが、このグループではこの1失点だけで切り抜ける可能性もありますね。

《グループB》
【デンマーク1-0オランダ】

基本的にデンマークは「運」が味方したという試合でした。この勝ち点3は大きいですけど、ポルトガル、ドイツと対戦しても劣勢は免れないという実力だと感じますね~。応援しているのですが、ドイツ相手に大量失点する可能性も高い感があります。ポルトガル相手でも超劣勢なのは間違いなし、今回のオランダ戦同様に、最後の最後でシュートコースを消してしっかり守り、速攻から少ないチャンスで1点もぎ取るって試合しか出来そうにありませんな~。
さて、オランダですが、あれだけ攻めて、攻めて、点が入らないというのは「運」がないとしか言えません。ロッペンを筆頭に無謀なシュートが多数ありましたが、決定的な場面も幾度と無くありはしましたので、残り2試合で勝ち点6も諦めない限りは可能性があるのではないかと思います。
別に応援は全くしていませんが、ポルトガルには勝てそうな気がしますね(苦笑)
【ドイツ1-0ポルトガル】
思った以上にポルトガルが良い試合をやっていました。ちょっとここまで出来るとは思わなかったので、感心すら覚えましたが、試合全体を眺めるとドイツに押し込まれるシーンが多かったのも事実。前半のぺぺのゴールがラインを割っていたら、スコアは反対だった可能性も十二分ありますし、この試合は4試合の中では、観る価値がある試合だったと思います。
ドイツは、相変わらずしっかりした守備を披露している感がありますが、それでも綻びが見受けられましたから、残り2試合を無失点で切り抜けることが出来るとは思えません。ただ、思った以上に実力があることが分かったポルトガル相手に勝ち点3を取ったわけですから、このグループで間違いなく一番良い位置にたったのは事実ですね~。