だんだんディーヴァーみたいにどんでん返しがお得意になった感じの4作目の特捜部Q。今回は80年代の失踪事件から派生する殺人事件を解決していく中で(主人公達は殺人とは思っていない)、過激な新進政党(綺麗な血だけを生まれさせる・・純血じゃないと世の中は良くならないってやつ)の党首の悪政を暴き出すというプロットです。
アマゾンの内容紹介では
「特捜部Q」――過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。「Q」が今回挑むのは、八〇年代に起こったナイトクラブのマダムの失踪事件。アサドとローセの調査によるとほぼ同時に五人もの行方不明者が出ているという。カール・マーク警部補は大事件の匂いを嗅ぎつけ捜査に着手。やがて、壮絶な過去を持つひとりの老女と新進政党の関係者が捜査線上に浮かび上がってくるのだが……。デンマークを代表する文学賞「金の月桂樹」賞受賞! 人気警察小説シリーズ、待望の第四弾!
というもの。
3作目で動きのあったハーディーの介護と別居中の妻との離婚への流れが一気に加速していきます。恋人モーナとも良い感じで関係が進展しているし、アサドの過去がますます謎めいていますね。
さて、Qシリーズ最大の事件は、ハーディーを全身不随に追いやったアマー島の事件の謎ですが、当然、最終作になる10作目で解決するんだと思うのですが、nobutaの読みでは・・・
実は首謀者はハーディー本人じゃないかと睨んでいます。しかもカールの自宅に居候しているモーデンも共犯と思うわけです。モーデンを2年前から下宿人にした時点で、カールの私有物などを簡単に持ち出せるようになったんじゃないかな~。
事件で死ぬ予定だったのは、カールとアンカーの二人でハーディーが生き残る。カールとアンカーが死んだ理由は麻薬取引関係っていう形を取る。これでハーディーに掛かっていたであろう何らかの嫌疑が晴れるという・・・若しくはアンカーがハーディーの裏家業に気づいていて亡き者にすべきだったとか・・・
そんな展開じゃないかな~って思うんです。4作目でハーディーは一部神経が反応するような状態に戻りつつあるので、9作目には奇跡的に右手あたりが動くんじゃないかと・・10作目では立てたりするかも(苦笑)
ま~想像は尽きませんが、とにかくのめり込むことが出来る良好なシリーズですね~!
アマゾンの内容紹介では
「特捜部Q」――過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。「Q」が今回挑むのは、八〇年代に起こったナイトクラブのマダムの失踪事件。アサドとローセの調査によるとほぼ同時に五人もの行方不明者が出ているという。カール・マーク警部補は大事件の匂いを嗅ぎつけ捜査に着手。やがて、壮絶な過去を持つひとりの老女と新進政党の関係者が捜査線上に浮かび上がってくるのだが……。デンマークを代表する文学賞「金の月桂樹」賞受賞! 人気警察小説シリーズ、待望の第四弾!
というもの。
3作目で動きのあったハーディーの介護と別居中の妻との離婚への流れが一気に加速していきます。恋人モーナとも良い感じで関係が進展しているし、アサドの過去がますます謎めいていますね。
さて、Qシリーズ最大の事件は、ハーディーを全身不随に追いやったアマー島の事件の謎ですが、当然、最終作になる10作目で解決するんだと思うのですが、nobutaの読みでは・・・
実は首謀者はハーディー本人じゃないかと睨んでいます。しかもカールの自宅に居候しているモーデンも共犯と思うわけです。モーデンを2年前から下宿人にした時点で、カールの私有物などを簡単に持ち出せるようになったんじゃないかな~。
事件で死ぬ予定だったのは、カールとアンカーの二人でハーディーが生き残る。カールとアンカーが死んだ理由は麻薬取引関係っていう形を取る。これでハーディーに掛かっていたであろう何らかの嫌疑が晴れるという・・・若しくはアンカーがハーディーの裏家業に気づいていて亡き者にすべきだったとか・・・
そんな展開じゃないかな~って思うんです。4作目でハーディーは一部神経が反応するような状態に戻りつつあるので、9作目には奇跡的に右手あたりが動くんじゃないかと・・10作目では立てたりするかも(苦笑)
ま~想像は尽きませんが、とにかくのめり込むことが出来る良好なシリーズですね~!