フランクのヴァイオリンソナタは、多くの方がちょっと聴いただけで、聴いたことがあると膝を打つ曲です。フランスのヴァイオリンソナタの最高傑作だとWikipediaに書いてありましたが、まさにその通りでしょう。
特に第1楽章と第4楽章が有名なのではないでしょうか。第4楽章の華々しいテーマは、大きなものを乗り越えたあとの歓びです。幻想的な雰囲気で移調を繰り返しながらのぼりつめ、激しくぶつかりあう中間部でははらはらせざるにはいられません。
今回は第4楽章に限り、ひたすらyoutubeのリンクを張ることにします。
フランク作曲 ヴァイオリンソナタ第4楽章 ヴァイオリン:クリスチャン・フェラス、ピアノ:分からないです
フランク作曲 ヴァイオリンソナタ第4楽章 ヴァイオリン:ユーディ・メニューイン、 ピアノ:分からないです
フランク作曲 ヴァイオリンソナタ第4楽章 ヴァイオリン:レーピン、ピアノ:ルガンスキー
フランク作曲 ヴァイオリンソナタ第4楽章 ヴァイオリン:Chien Wen Liang、ピアノ:分からないです
フランク作曲 ヴァイオリンソナタ第4楽章 ヴァイオリン:竹澤恭子 ピアノ:分からないです
フランク作曲 ヴァイオリンソナタ第4楽章 チェロ:デュプレ ピアノ:バレンボイム (低音バージョンもいいものです)
まだ全部は聴けていないので、これからじっくり聴いていきます~。最初に紹介したクリスチャン・フェラスは古い録音だと思いますが、とても素敵です。
ちなみに私がこの曲のタイトルを知ったきっかけは、アルゲリッチの室内楽CDでした。8枚で2,000円というお得な価格でした。私は今までアルゲリッチをあまり聴いてこなかったのでいいチャンスでした。彼女の演奏を聴くと生き生きできそうです。
フランクはそこまで有名な作曲家とはいえないかもしれませんが、私の出会った彼の曲は好きな曲ばかり。素晴らしい作曲家だと思います。