グレン・グールドが大好きです。いわゆる見本にはならないかもしれませんがぴりりとスパイスの効いた彼の演奏は聴くたびに勇気が湧きます。
偏愛している演奏がこのBWV911。前半のプレリュードから後半のフーガへの飛翔の瞬間がたまりません。残念ながらプレリュードとフーガに分かれているのでその瞬間をじかに感じ取ることはできないのですが。
BWV911 トッカータ
トッカータ
フーガ
そして歌いながらの超高速パルティータ2番プレリュード。この勢いと発散するエネルギーの強烈さ。大切なのは歌だということも思い出させてくれます。曲は違っていても練習時のお守りになりそうです。
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