いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

目隠し弦楽器

2011年09月13日 | ピアノ・音楽

 ヴァイオリンとヴィオラによるドボルザークの歌曲集のジプシーの歌 (Cigánské melodie)から『我が母の教えたもう歌』です。非常に美しい演奏ですが、印象的なのはそれだけではありません。この忘れられないお姿。フクメンアレンジ、ということだから本当に目隠ししているようです。

 ピアノではなかなかこのようなことはできませんが、弦楽器ではなんとこのようなことができるのですね。弦楽器は動きを目(視覚)ではなく耳(聴覚)、肌(触覚)、および体全体の距離感で覚えなければならないところも多そうなので、このようなことも可能なのかもしれない、と思えたしだいです。

 


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