ノエルのブログ

シネマと海外文学、そしてお庭の話

松ぼっくり2月例会

2017-02-21 15:59:28 | 児童文学
先週末、倉敷であった「松ぼっくり」の例会。 先月と昨年末の忘年会には、用事のため出席できなかったので、三か月ぶりの出席となりました。
母が、「ちょっと美観地区あたりを、久しぶりに歩いてみたい」というので、11時ごろ、車で出発。

2月という、冬の厳しいシーズンのせいか、さしものウィークエンドの観光地も人が少なめのような…?
「林源九郎商店」などの新しいランドマークも定着し、古くからの天領地も新たな顔を見せ始めています。
 
数か月前、訪れて美味しかったレストランへ行ってみたらば、何だか店内の雰囲気が違う。働いている人も全く違うので、尋ねてみたところ、経営者が変わったのだそう。
う~ん、仕方ない。 パスタランチせっとをオーダーしましたが、そんなに美味しくもない。 食事を終わった後、母と上記の「林源九郎商店」をのぞきましたが、いろんな雑貨が並んでいて、面白い。
わたしの趣味とは外れるんだけど、こういうレトロっぽいのも目新しくていいです。 「つづきの絵本屋」(美味しい紅茶とスコーンも楽しめるという、もと司書の方がやっているという絵本専門の書店)へ行ってみるという母と別れ(後で聞くと、わざわざ行ったのにかかわらず、「定休日じゃないはずなのに」閉まっていたそう)、「松ぼっくり」へ。

夏の合宿場所を例年とは変更するかを話し合い、参加者の作品批評。いつも思うのですが、「感想」だけ言ってたら、ダメだなあ…。相手の作品の足りないところも、見つけてきちんと指摘せねば。 
と思いながら、作品の読み込みの足りないことに反省しましたです。


要約筆記の方が来られないので、Sさんが隣りで、皆さんの発言をメモしてくださいました。いつも、その好意に感謝です。本当に、ありがとうございました
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ある日の日記

2017-02-21 11:33:02 | ある日の日記
姪がやってきて、離れで半日を過ごしました。以前は、ギャラリ―だったここも、今はベビールームに化している?

小さな子って、見てても面白いのです。部屋においてあった小さな手毬がお気に入りらしいのですが、母には「バーバは、こっち」と青みがかった地味な手毬をわたし、自分はいつも、赤い可愛い手毬をとって遊ぶのです。 へえ、こんな小さい(注:姪はまだ二歳にもなりません)うちから、色彩には敏感なのか……ちなみに、、赤やピンクが大好きなのだそう。

ガーデンで、ノエルのそばで遊んでいた時、姪の顔にふわりとふきつけた風。そのとたん、「か~ぜ~?」と顔を手で押さえて見せたりするのだから、ちょっとびっくり。風って、目にも見えず、純粋に感覚でしかわからないものじゃないでしょうか?  もう、そんなことが理解できるんだ、ズゴイ。

まだ読むことは全然できないにしろ、絵を見たり、ページを繰るのが面白いらしく、離れの本棚にあるディック・ブルーナ(先日、亡くなってしまわれましたね。あのミッフィーの色彩感覚、大好きでした)のうさこちゃんの絵本や「リサとガスパール」の絵本をひっぱりだして、遊んでいます。

はやく、絵本をプレゼントできたりするようになるのが楽しみ! 
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