カメラネタです。興味のない方は読まずにすっ飛ばしましょう。
小型軽量のオリンパス E-M10 MarkII ばかり使っている。
オリンパス E-M1 MarkIIの出番が思ったよりも少ないのは
本体の下に、重いバッテリーグリップを付けているからだと、今頃になって気づく。
マーク1よりも電池が保つので、バッテリーグリップはカワセミ撮影しか用がない。
でもバッテリーグリップを外してしまうと何か握りにくい。
14-150ミリレンズとの組み合わせは良いが、
12-100ミリレンズを付けると、レンズ側が重く感じてしまう。
と言うわけで、
新年早々に、
Really Right StuffのOM-D E-M1 Mark II用プレートを買ってしまった。
(BOEM1MkII Base Plate)
壱万四千五百八拾円
前によっていた三脚穴がボディの真ん中にきます。
バッテリーの取り出しには支障はない。
プレートの取り付けはレンチでしめます。
4ミリの六角棒レンチは磁石でしっかりとプレート底面に張り付いて簡単には取れません。
この磁石はカメラ内部には影響しないのかな?
造りの精度は高い。カメラとの組み合わせも見事です。値段に見合っています。
RRSを付けてグリップが13ミリ長くなったので、右手小指の握りに余裕ができました。
3,000円位の中国製プレートを中南米の密林で見つけましたが、
余計な肉をそぎ落として細くて頼りない。それに三脚用の穴が開いていません。
これには呆れました。
よし、これで今よりも使う頻度が増す。
桜だ、桜だ!と気合いが入るが、春になればカワセミ撮影のために、
バッテリーグリップを取り付けた元の姿に戻さねばならぬ。
あぁ~