2011-11-20 大興善寺
ポジフイルム感度100
レンズ70-200mmf4
キャノン eos-1Dx 2012年3月末に発売
既存のカメラより画素数が減ったので
キヤノンは終わったって言う奴がいる。
触ってもいないカメラとブランドを批判している。
こんな人間の意見をメーカーは聞かなくてもよい。
日本人だけを満足させるカメラを
造っているわけではない。
世界に何十万人といる報道カメラマンに使ってもらうために
様々な人から要望を聞き
EOS-1Dxは造られたと思う。
フルサイズのセンサーを乗せてAF精度と性能を上げて
超高速連写、超高感度撮影に対応した。
すばらしいカメラをキヤノンは造りたかったのだ。
ココまで出来るってニコンに見せ付けた感じがする。
先日、ニコンがD4を発表。
デザインはD3sが格好いいですね。
画素数も上がり、キヤノンに対抗してきた。
キヤノンがF8のAFセンサー搭載をやめたのに対して
ニコンはF5.6のAFセンサーだったのを、一部F8にして搭載してきた。
キヤノンはF4のAFセンサーの質を、従来のF2.8並に上げたと言っている。
ニコンが新しく採用したソニー発売の記録メディアは
これからも続いていくのだろうか?
D4を買うとすれば、D3sやフイルム機のF6に使っていた電池は使えない。
電池や記録メディアなど新しく買い直しになる。
ならばデジタル一眼レフを初めて買う私には、
キヤノンとニコンの大差はないな。
手持ちのレンズが多いのはキヤノンだから
キヤノンのデジタル一眼レフが欲しいけれど
F8のAFセンサーが無いのは辛い。
1,200万画素のD3sの画像は良いけれど、
他機種の2,000万画素の画像を見せられると
やっぱりもう少し解像度が欲しくなる。
ニコンもキャノンも、一長一短で決められないよ。