nojinoji鍼灸治療院

治療院のブログと言うより
フイルム&デジタルカメラの写真日記ですね。

富士フイルム X-T1 と防塵防滴

2014-02-16 23:03:01 | カメラ機材
↑坪井川で魚釣り。何が釣れるのかねぇ

列車の左上に
幻日がちょっと見えますね↓


↑うーん、STYLUS 1 の感度5000はつらいかな

2014-0216@坪井川遊水地、黒髪町駅、北熊本駅


やっと本題に入ります。
富士フイルム X-T1 は
噂通り、液晶ファインダーはキレイでした。

距離指標がファインダー下段に表示され
今、何メートル付近にピントが来ているかが判るし
絞りを変化させると青色で被写界深度の範囲が
距離指標にかぶって表示される。

例えば、
5m先にピントが来ている時
f11に設定したら3m~∞までにピントが来ますと
距離指標に範囲が青色で表示される。

縦に構えると、表示も縦用に変わるし
すごいね~
光学ファインダーでは出来ない仕様です。

AFは合焦する時にほんの少し像がにじんでスッと合焦します。
独特の癖がありますね。

買うのでしょ?
いいえ私は買いません。だって
ものすごく、十字キーが押しにくい!!

キーの押し込みが浅いので、押した感触がハッキリしない。
ファインダーを覗きながら、十字キーの操作がやりにくい!
ってことはAFポイントの移動選択に時間がかかる。
メニュー設定もやりづらい。

前機種X-E2の十字キーの感触は良かったのに、、、

今流行の防塵防滴処理のためゴムでボタン類を囲むから
小さいボタンは余計に押しづらくなっている。

ファインダーを覗きながら、
露出補正のダイヤルは右手で回すことが出来るが
感度設定ダイヤルは左手で回すことは無理。
一旦、ファインダーから目を離して感度設定を変える事になる。

ファインダーを覗きながら被写体の変化に応じて
カメラを操作するのではなく
裸眼で被写体を見て、考えて露出を決めて
ファインダーを覗くカメラですね。



小さいボディに高機能、高画質のミラーレスカメラだけど、
使うレンズはそんなに小さくならないのね
センサーサイズがAPS-Cだから、
レンズをこれ以上小さくするのは無理か。


“今からカメラを始めます”って人にはお薦めできない。
あ、この手のカメラを一番目に買う初心者なんていないか。

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