オリンパス E-M1のファインダー内を
コンデジのSTYLUS 1で撮りました。
この黄色い汚れは何なのでしょうか?
とオリンパスに問い合わせたのは去年の春。
保証期間のため無料で修理していただいたが
直ぐにまた黄色い点々が出た。
その後もこの症状は再発し
液晶ファインダーは4回も交換した。
この部品交換はかなり高く付くらしい
オリンパス側から3回も電話がかかり
「どんな撮り方をしているのか?」と聞いてきた。
「ファインダーを太陽光に当てないで」とも言われた。
私は「そんな撮り方しないですよ」と言い返したこともあった。

yellow 又は green spot E-M1 で検索してみると
海外でも何例か出ている。
この症状は皆必ず出るわけでは無い。
オリンパスの回答は↓
ファインダーの汚れにつきましては、
太陽光が入ることにより内部が焼付けられた際に発生する症状です。
大変恐縮ですが、カメラの構造上、視度調整を+にした場合には
光が集中しやすくなります。
また、ファインダー倍率が高いカメラは、同様にファインダーに
集光されやすいという特性を持っております。
E-M5やSTYLUS 1に比べて、E-M1は高いファインダー倍率を
搭載しております。そのため、別の機種では発生しない症状が
E-M1に起きやすいことが考えられます。
大変申し訳ございませんが、現時点ではこの症状を防ぐための
アクセサリーや設定などを、弊社ではご用意しておりません。
太陽光が入らないように充分注意をしていただいているにも
関わらず、症状が発生してしまうということですので、
お手数ですが、例えば、ファインダーをご使用されないときは
何かでファインダーを覆っていただくことなどをお勧めいたします。
また、視度調整を+にされているということですが、
眼鏡などをお持ちの場合は、ご利用いただくことで
視度調整をされなくてもファインダーがご使用いただける場合もございます。
↑と言うことだった。
私はカメラを買うと必ずメーカーの視度補正レンズも買っています。
買わないとファインダーを覗いてもハッキリ物が見えないからです。
キヤノンもニコンも補正+2(遠視用)のレンズを買っています。
私の使っているカメラのファインダーを他の方が覗くと
気分が悪くなる方が多いみたい。
オリンパス E-M1はファインダー内の視度補正幅が広いので
補正レンズなど売られていない。
プラス側に視度補正したオリンパス E-M1を肩から提げて
外をウロウロしたり、
順光で撮影しようとカメラを構える時に
カメラの背面に太陽光が当たり液晶ファインダーの部品を焦がす。
太陽光が強くなる春から夏にかけて注意しています。
うーん困ったモンだ。
だから私はカメラは首から提げて
ファインダーがお腹に当たるようにしています。
カバンからカメラを出す、仕舞う時もちょっと気をつけます。
たいがいの方は視度補正をマイナス側(近視用)に設定する方が多いので
この黄色い汚れは出ないので心配せずにお使い下さい。
@追記
2016年 液晶モニターの焼きつき
2016年 焼きつきの対策