この後、矢に勢いがありすぎて紙の的が地面に落ちた。珍しい出来事でした。
若手が育ってきています。良いことです。
(10月31日 武田流流鏑馬・熊本城二の丸公園)
的と熊本城を合わせて撮りたかったが、少し熊本城が木に隠れてしまう。
隠れないようにすると、射手の表情や動きが見えない。
的の設置場所が毎回変わるので、二の丸公園の流鏑馬撮影は難しいです。
私はオリンパス E-M1X 12-100mmレンズの20mmで撮っていました。
今回はカメラを構えた場所が悪かった。もう少し早めに二の丸公園に来れば良かった。
的から少し右へ離れた所からカメラを構えるのがベストですね。
射手は的を斜めから射る事はしない。的の真ん前で矢を放つ。
三番目の的の真ん前に座ったオッサンが
「やはり的の後ろに熊本城を入れて撮らんといかん」と話しているが、
持っているレンズは300mm越える超望遠レンズだった、、、
そんなレンズで馬と的と熊本城が撮れるわけないでしょ。
撮りたいなら的からもっともっと後ろに離れないとね。
結局、目の前に来た馬より、一番目二番目の的を射る馬を撮っていましたね。
二の丸公園も色づいています。修学旅行生や関西弁のおばちゃんが多かった。
二の丸公園からの帰り道、本堂再建中の愛染院を通ったら
樹齢400年のキンモクセイの黄色い花が咲いていました。においはしなかったな。