「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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伊勢神宮に行きました その2

2019-04-14 07:30:26 | 日記
おはらい町通りは、やっぱり混んでいて、歩くのもやっとの感じでした。

私は、以前にIさんが連れて行ってくれた「すし久」さんに行こうと二人に言って、歩いていました。

いつも誰かについていく私が案内するので、二人はちょっと心配だったようです。


Mちゃん、どの辺?

確か、右側にあった。


行動的な、Uさんはどんどん前を歩いていました。
私としてはしばらく歩いて、お店があったので、ホッとしました。



お店に入って名前を書いて待っていましたが、かなりの人が待っていたので、様子を見ていると、係の女性が手慣れた様子で、お客さんをさばいていました。

一階席の空いた席にどんどん名前を呼んでだいぶ入ったのですが、まだ私達の番ではありませんでした。

前回は、Iさんの絶妙の時間で全然並ばなかったのでわからなかったのですが、「すし久」さんは、二階席もあることがわかり、私達が呼ばれたのは、二階席でした。

二階の廊下はかなり長くて、奥に進んで行くと、テーブル席があり、そこもびっしりの人達でした。

やっぱり、「てこね寿司」でしょうと、三人で頼み、ビールで乾杯しました。



Sさんは、少し前に会っていましたが、Uさんは暮れの忘年会以来だったので、4月の人事異動で勤務場所が変わった話をしていました。

会社は、どんどん変わっていて、私達はほとんど休まず夜遅くまで働いていたので、変化を激しく感じます。

丁度いい時期に定年になって良かったのかもしれませんね。

「すし久」さんは、由緒もありかなり歴史のあるお店であることが、下書きをするのに調べてわかりました。
そして、席数はなんと228席もあることもわかりました。
相当な繁盛店ですね。


🌟「すし久」さんのHPより抜粋


おはらい町通りの中ほどにある、ひときわ大きな古いたたずまいの店が「すし久」です。
この建物は、明治2年の遷宮時に出た宇治橋の古材を一部使用して建てられております。
これは民間において神宮の古材を下賜(かし)された唯一の例で、伊勢の貴重な文化資産でもあります。
すし久の創業は、参宮客で賑う天保年間。
まち筋と五十鈴川が最も近づいた現在の場所に初代森田久造がすし屋をはじめて以来、料理旅館として明治から昭和初期に最も繁栄をきわめ、勅使の宿をも努めてまいりました。
大東亜戦争後は一時休業しておりましたが平成元年に現在の田舎料理店として蘇りました。

窓の外には清流五十鈴川が広がっており、春には桜、秋には紅葉が見られ季節の移ろいを感じていただけます。
このような、旅籠の風情を残した純日本風のたたずまいの中で召し上がっていただく料理は、伊勢志摩の田舎料理です。
その中でも最も人気が高い料理は「てこね寿し」です。
「てこね寿し」とは、昔鰹漁に出たこの地方の漁師さんたちが、釣った鰹の身を、船上で醤油漬けにし、 あらかじめ用意していた酢飯と混ぜあわせました。この時、手で豪快に混ぜて食べたことからこの名が付きました。





二階の廊下から撮りました。
五十鈴川側と表通り側の感じです。
まさに旅籠の風情ですね。


帰りの新幹線の時間は、決まっていて、そんなにゆっくりは出来なかったので、おはらい町の入口近くの「赤福」さんでお土産を買って、またバスに乗って宇治山田駅に向かいました。



宇治山田駅で、電車を待っている間、お土産を見ていると伊勢米が目についたので、自分の家とIさんのお土産として購入しました。



このお米については、買わなくちゃと思ったのですが、Iさんに📩をすると、何だか感じていたようです。

丁度、彼は炊飯器を買っていたタイミングだったからですね。(笑)


🐷 踊り炊き♪


近鉄に乗り込み名古屋駅に向かうまでは、席が空いていたので座席に置いて求めたお守りを写してみました。



私とHさんのお守りですね。


家には1月に行った椿大神社の病気平癒のお守りと、伊勢神宮のお守りが揃いました。

夫は、私がどこに行っているか、詳しくは知りませんが、珍しく素直に受け取って近くに置いています。



夫の状況は、暮れに比べればかなり良くはなって私としてはホッとしています。

最近も通院でいつも使っている介護タクシーの方が、

歩けるようになって良かったですね。
少し、痩せられましたか?

と、おっしゃっていましたが、痩せたのではなく、むくみのせいで思うように動けなかったのです。
むくみが退いて10キロくらい体重が減ったのですね。

荒熊神社の清水宮司さんも、いつも夫のためにお祈りして下さっているようで、ありがたいことです。


コメント
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